江原 栄昭（えばら ひであき、1939年 - ）は、日本の政治家。新社会党本部中央執行委員。群馬県出身。栃木県立足利工業高等学校卒業。日軽アルミ（現・日本軽金属）に入社後、労働運動に傾倒し、推されて日軽アルミ労働組合副委員長に就任。その後、中野区議会議員選挙に出馬し当選（6期）。中野区議会総務委員長などの要職を歴任した。また、新社会党若手のホープとして期待され、新社会党東京都本部委員長・新社会党中野総支部委員長・新社会党本部中央執行委員を務めている。1996年の第41回衆議院議員総選挙に東京都第7区から立候補したが落選している。2011年新社会党中央執行委員長選挙に出馬したが落選。中央執行副委員長だった原和美を参院選出馬のために社民党に移籍させたなど、現在の本部の路線を批判している。

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