田中 理恵(たなか りえ、1979年1月3日 - )は、日本の女性声優、歌手。北海道札幌市南区(定山渓温泉近辺)出身。リトリート所属。夫は同じく声優の山寺宏一。小学生の時、図書委員会に所属していた。人に読み聞かせをするのが好きで、担任の先生が教室にやってくる前の朝の時間に、低学年の児童を相手に紙芝居を行っていた。また図書委員の活動の1つで視聴覚室をつかって紙芝居大会が行われた際、彼女の紙芝居をみた児童が喜び、先生に褒められて非常に嬉しかったことが声優を志す遠因となった。元々、読書やイラスト、特にいのまたむつみの絵が好きで、本屋でいのまたがジャケットイラストを担当したドラマCD『CDシアター ドラゴンクエスト』を購入して聴いたことが声優を志す直接的なきっかけとなった。高校時代に漫画研究部に所属してまんが甲子園に出場したことがあったが、その場で審査員だった同郷の島本和彦に「声優になりたい」と直訴したという。高校卒業後に上京、代々木アニメーション学院声優科に入学する。読み聞かせや子供の世話が非常に好きだったため、保育士になることも大きな夢で、進学して保育士になるか、それとも声優になるかで迷っていたが、ひとつの世界に止まらず、より大きな世界で子供たちに声を届けたいとの思いから後者を選択した。在学中にメディアワークス&サイトロンのヴォーカルオーディションでグランプリを獲得。『悠久幻想曲 2nd Album』にて「永遠の親友」を歌い、芸能界デビューとなった。このため、歌手としてのデビューの方が声優デビューより早い。また、同時期に劇場版『るろうに剣心』に端役で参加している。事務所に所属してのデビューは1999年、『デュアル!ぱられルンルン物語』におけるヒロインの1人・真田三月役。2006年、『働きマン』の松方弘子役で初主演を務める。マネジメント上の都合で長年所属していたドラマチック・デパートメントから、2008年4月1日付けでリトリートへ移籍した。声優業の傍ら音楽活動も行い、作品によってはキャラクターソングを歌う他、個人名義でシングルを出すこともある。好きな言葉(座右の銘)は「めげない逃げない諦めない」。2010年頃から佐藤利奈、畑健二郎など、Twitter仲間を積極的に増やしている。しかし、2013年6月22日に起きたアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」先行上映イベントでの襲撃事件を機に、Twitterでの活動を休止した。ソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music)が運営していたブロードバンドサイト『MORRICH』内にて、子会社のSMEビジュアルワークス(現アニプレックス)紹介番組で、ナビゲーターを務めていた。また、Sony Musicグループの芸能事務所「ミュージックレイン・第1回スーパー声優オーディション」では審査員を務めた。一迅社発行のコミックス『噂屋』1巻の帯文を担当しており、同コミックスの第4話では、田中をモデルとしたキャラクター・田中リエが登場している。『ハヤテのごとく!』第49話では「マリア十七歳の執事通信」の題字も担当している。自身が声を演じたキャラクターのコスプレ(『ローゼンメイデン』の水銀燈など)をしてイベントに参加したり、その姿で歌う機会も多い。『鋼鉄天使くるみ』のサキのコスプレをしているポスターが雑誌の付録になったこともある。また、『少年サンデー 公式ガイド「ハヤテのごとく!」』では、記念に作られたマリアの衣装を着て、原作者・畑健二郎、監督・川口敬一郎と対談した(同誌には衣装の型と作り方も記載されている)。「声優アニメディア」に連載中のコラムでは、毎回紹介する映画をイメージさせるコスチュームの写真を掲載している。また、そのコラムの別ショット等に撮りおろしを加えた写真集、トレーディングカード、2010年版カレンダーが発売された。『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』ではカヌ・エ・センナ役と嵐神ガルーダ役の二役を担当しているが田中自身が旧FF14からのプレイヤーであり、収録の際もキャラクターの生い立ちについての説明などは一切不要だったという逸話がある。新生FF14になってからも相当にやり込んでいる様子(本人曰く「生活の一部」)で、2周年記念の生放送ではゲーム内で手に入るコスチュームを実際に自作して出演したりしていた。2012年6月17日、声優の山寺宏一と入籍したことをブログにて発表。またその直後には、自身のオフィシャルファンクラブ「Cafe de Rie」を解散。太字はメインキャラクター。※ いずれもSMEビジュアルワークス(現:アニプレックス)発売。2001年2002年2003年2004年2005年2007年2 マリア(5月25日)2008年キャラクターソング 椎名観月(11月26日)2009年2nd series 03マリア starring 田中理恵(7月22日)2010年2011年2012年2013年2014年2015年
出典:wikipedia
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