北松戸駅(きたまつどえき)は、千葉県松戸市上本郷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。当駅には、緩行線を走る常磐線各駅停車のみが停車する。島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。松戸駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。きっぷ売り場(自動券売機)に立ち食いそば店が併設されている。指定席券売機の設置に伴い、2006年(平成18年)5月27日をもってみどりの窓口が閉鎖された。自動改札機設置駅。エレベーターは西口と改札階、東口と改札階、改札階とホームをそれぞれ連絡するものが設置されている。なお、エスカレーターは改札とホーム間を連絡するものが1基設置されている。2014年度の一日平均乗車人員は20,536人である。JR東日本および千葉県統計年鑑によると、一日平均乗車人員の推移は以下の通りである。駅西側に松戸競輪場と北松戸工業団地がある。かつては、競輪開催日には利用客で大変賑わっていたが、2000年代に入ってからは観客数が減少しているため、それほど目立った混雑はない。工業団地には山崎製パン、合同酒精、宝酒造など大手メーカーを含む大型工場が立地し、朝・午後には工場通勤客の当駅利用がある。北松戸工業団地は常磐線に沿って南北に伸びており、その北端は馬橋駅付近である。駅西側は低地で、かつて「下谷耕地」と呼ばれた田園地帯は現在の新松戸駅から当駅までの範囲に広がっていた。江戸川沿いの一部地域に農地が残る。駅東側は台地が迫り、その間に駅前広場と国道6号がある(松戸市内では最も駅に近い)。駅1キロ圏内は、工業団地、競輪場を除けばおおむね住宅街となっており、日中は比較的人通りが少ない地区となっている。駅前広場はない。駅前広場から程近く、常磐線と並行して国道6号が通っている。平日昼間は駅入口の交差点が渋滞ポイントになっている。国道6号を越えると上り坂となり、住宅街がひろがる。東口広場に乗り入れる。※なお、駅西方面には「北松戸駅入口」(京成バス、日大歯科病院 - 松戸駅間の路線)を名乗るバス停留所があるが、西口から道のりでおよそ700m(徒歩約8 - 9分)離れており、途中に競輪場があることもあり乗り換えには向いていない。
出典:wikipedia
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