『ヴァンパイア騎士』(ヴァンパイアナイト、Vampire Knight)は、樋野まつりによる日本の少女漫画。『LaLa』(白泉社)で2005年から2013年まで連載されていた。単行本は花とゆめコミックスから全19巻。文庫は白泉社文庫から全10巻。2008年にはテレビ東京系列 (TXN) でテレビアニメ第1期と第2期が放送され、音泉でWebラジオが配信されていた。連載終了後、『LaLaファンタジー』(白泉社)や『LaLa DX』(白泉社)に特別編が掲載された。『LaLa DX』2016年7月号より「ヴァンパイア騎士memories」が連載開始。単行本は花とゆめコミックスから既刊1巻。全寮制の私立「黒主学園」には、一般生徒が通う普通科(デイ・クラス)と、エリートで美形揃いの吸血鬼(ヴァンパイア)が通う夜間部(ナイト・クラス)が存在するが、普通科の生徒は夜間部全員が吸血鬼という事実を知らない。5歳以前の記憶を持たない主人公・黒主優姫は、麗しい吸血鬼で夜間部のクラス長を務める玖蘭枢に命の恩人として憧れつつも、錐生零と共に学園の秘密を守るため、風紀委員として守護係(ガーディアン)を務めている。5歳のころ、ナイトクラス寮長・玖蘭枢に助けられた過去を持つ。人間と吸血鬼を共生させる学園、そして、吸血鬼を激しく憎む零には、それぞれにひた隠す秘密があった。担当声優はドラマCD / TVアニメの順。 特に明記の無いものは同様。なお、「なし」はドラマCDに登場しなかったことを示す。『LaLa』や『LaLa DX』での応募者全員サービス、または『LaLa』の付録として作成されている。テレビ東京系列6局とAT-Xで放送。テレビ東京では本作の放送開始により、それまでアニメ枠だった火曜25:30枠とバラエティ番組枠だった月曜25:00枠が入れ替わった。テレビ東京以外の局では、特撮ドラマ『キューティーハニー THE LIVE』の後番組として放送された。本作は、2008年4月から6月まで第1期『ヴァンパイア騎士』を放送した後、7月から9月に放送の『夏目友人帳』を挿んで10月から12月まで第2期『ヴァンパイア騎士 Guilty』( - ギルティ)を放送するという変則2クール体制を取っていた。第1期、第2期共に全13話。アニメ放送当時は原作が未完結だったため、ほぼオリジナルのラストシーンを迎えている。ただし、優姫と零の決別や進む道の違いは無い。アニメの段階で零は制服を着用しており、まだ学園に留まっている。後に、原作でも学園に留まったことが分かる。『ヴァンパイア騎士 黒主学園放送部』『ヴァンパイア騎士 DS』2015年1月21日から1月25日まで博品館劇場にてミュージカル作品として上演。脚本は徳尾浩司、演出は本山新之助が担当。2015年7月に『ヴァンパイア騎士-Revive-』として、あうるすぽっとにて再演予定。
出典:wikipedia
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