「新世界」(しんせかい)は、本田美奈子.の29枚目、事実上最後のシングル。2004年5月14日にコロムビアミュージックエンタテインメントからリリースされた。本田美奈子.の生前最後のシングルで、アルバム『時』(2004年)の収録曲の先行シングルカットである。ドヴォルザーク没後100年を記念して発売された。本田の歌うクラシック音楽では唯一、シングルで発売された曲でもある。アルバム『AVE MARIA』(2003年)から収録したカップリング2曲のうち、「ジュピター」については新規に録音を行なっている。原曲はアントニン・ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」の第2楽章である。この楽章は古くから歌曲への編曲が行われてきたが、本田は自身で書き下ろした日本語詞で歌っている。朝霞市が本田の功績を称えて2007年に東武東上線朝霞駅の南口駅前広場に建設した記念碑はボタンを押すと本田の「新世界」の歌声が流れ出すようになっている。
出典:wikipedia
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