『スーパー特撮大戦2001』(スーパーとくさつたいせん2001)は、バンプレストから発売されたPlayStation用ゲーム。同社から発売されている、ロボットアニメのクロスオーバー作品である『スーパーロボット大戦シリーズ』同様に、シミュレーションRPGとして開発された特撮ヒーロークロスオーバー作品。同シリーズの演出・システムを継承しつつも、実写に近い劇画調のグラフィックなどリアリティーを追求して独自色を打ち出している。キャラクターボイスはないが、その代わりに中江真司によるナレーションが吹き込まれている。スーパーロボット大戦シリーズのシステムがベースとなっているが、「精神コマンド」は存在せず、拠点の制圧や資材の概念などより本格的なウォーシミュレーションゲームのシステムを搭載している。『スーパーロボット大戦シリーズ』では主人公を「スーパーロボット」、「リアルロボット」の2つに分類していたが、本作品では「バイオ系」(『イナズマン』のように文字通り肉体そのものを超能力などで変化させて変身するタイプ)、「メタル系」(『宇宙刑事シリーズ』のように金属光沢のある強化服を身に纏うタイプ)の2つに分類している。バイオ系ではイナズマン、メタル系ではキカイダーのシナリオが展開される。TDF隊員の名前は俳優の名前からとっている(例:アマモト隊員は天本英世からなど)。各登場人物達の詳しいキャラクター設定については各作品のページを参照。ヒーローとは別の攻撃ユニットとして登場している人達。シナリオは全部で86あるが、分岐があるため、1回のプレイでは全話を読むことができない。主人公がメタル系かバイオ系かによって、第1話が1(メタル系)か2(バイオ系)かに分岐。
出典:wikipedia
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