『ステディ×スタディ』は、2004年3月25日にアイディアファクトリーから発売されたPlayStation 2用ソフト、およびそれを基としたOVA。アイディアファクトリーの男性向け恋愛ゲームブランド「アイエフメイト」の第1作。会社が原宿に移転したのを機に、「オシャレの最先端の街を活かして、アニメーションの製作とあわせて作ろう」という企画が立ち上がった。しかし社内に恋愛ゲームのノウハウはまったくなく、新しいスタッフでゼロから作る運びになった。そのためか、ゲーム中にはアニメーションシーンがふんだんに盛り込まれる一方で、後の作品に比べて操作系がまだ充実しておらず、この種のゲームが一般的に実装しているクリア後のCG鑑賞モードもない。恋愛の対象となるヒロインは4名。ゲーム内容は、小雪・玲香・芽衣を中心とした演劇部編と、望が主役となる勉強部編の2つに大別される。特定の場所で左右を自由に見回せるASV (Around Search View) システムを搭載。喫茶店で話し相手に顔を向けたり、授業中に隣の席の女の子を見つめたりできる。見ている方向によって新たな発見をする可能性がある反面、よそ見をしたせいで何かを見逃すこともありうる。原宿の私立神森学園に通う仲根マコトは、これまで流されるままに日常を過ごしてきた。しかしそんなある日のこと、突然友人に「演劇部に入部してくれ!」と頼まれ、幼馴染の女の子には「勉強部に入りなさい!」と迫られてしまった。どうやらマコトにも自分の意志で決断をする時が来たようだ……。2004年5月26日にキングレコードから販売された。マコトと小雪を主役に、つぶれかけた演劇部が再建を目指して奔走する姿を描く。いずれも株式会社ぴっころから発売された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。