茶臼山高原道路(ちゃうすやまこうげんどうろ)は、愛知県道507号茶臼山高原設楽線(あいちけんどう507ごう ちゃうすやまこうげんしたらせん)の一般有料道路として整備され、愛知県道路公社が管理していた、愛知県北設楽郡豊根村(茶臼山IC)を起点とし、設楽町(西納庫IC)を終点とする全線対面通行、延長14.2kmの道路である。2008年(平成20年)4月13日に全線にわたって無料開放され、道路法に基づく道路となった。茶臼山高原道路の名称は、愛称として引き続き使われている。天竜奥三河国定公園内の高原地帯を通り抜けて茶臼山高原へ行くための観光道路の色合いが非常に強かったが、無料開放後は生活道路としての側面も強くなってきている。ここに記載しているものは、無料開放される直前の通行料金であり、現在は料金収受業務を行っていない。料金は走行区間(インターチェンジ間毎)によって異なっており、また、ETCには対応していなかった。無料開放直前、普通車の通行料金は愛知県内の有料道路の中では最も高かった。高い通行料金を敬遠してきた人たちが利用するようになり(特に違法競走型暴走族たち)、交通量は従来よりかなり増えている。奥三河の高原地帯の山並みと日本的な農村風景が広がる。高原地帯のため春から秋まで沿道にいろいろな花を見ることができるほか、秋は紅葉が美しいところでも知られる。
出典:wikipedia
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