桶川北本インターチェンジ（おけがわきたもとインターチェンジ）は、埼玉県桶川市にある首都圏中央連絡自動車道（圏央道）のインターチェンジである。当初上尾道路の自動車専用道路と接続するジャンクションでの供用を予定していたため、仮称が桶川JCT（おけがわジャンクション）となっていたが、上尾道路の自動車専用道路部分の開通の目途が立たないことから、当面一般道路と接続しインターチェンジとして運用されている。2015年10月31日の桶川北本IC－白岡菖蒲IC間の開通により、西側主要区間が全通することになり、東北道と関越道、中央道、東名高速が圏央道経由で結ばれることになった。県道12号・県道57号と当ICは直接は接続しておらず、上尾道路を経由してアクセスする。また、当ICは上尾道路 桶川方面（県道12号方面）のみと直接接続しており、上尾道路 北本方面（県道57号方面）とは当ICの南側に設置されたUターン路を経由しての接続となる。ブース数 : 72008年7月末の周辺の様子。当ICは桶川市と北本市の市境付近にあるが、当初の仮称は「桶川JCT」であったため、北本市は国土交通省にインターチェンジ（ジャンクション）名に北本の地名を入れることを要望していた。その後、インターチェンジの名称について、東日本高速道路株式会社と国土交通省から「桶川北本インターチェンジ」としたい旨の照会が桶川市、北本市にあり、両市とも合意し、2009年7月13日に「桶川北本IC」に正式決定した。

出典:wikipedia