横山 富雄(よこやま とみお、1940年2月25日 - 2009年9月18日)は日本中央競馬会 (JRA) の騎手、調教助手。1940年2月25日、北海道に生まれる。中山大障害5勝をはじめ障害競走の名手として有名であったが、1969年に徳吉一己のお手馬だったメジロタイヨウが徳吉の私的な都合(家庭の不幸)により騎乗を辞退し、鞍上未定となっていたところ「富雄は障害出身で長手綱だから、長距離に向いているのでは」と推薦されたことによりメジロタイヨウの主戦騎手となり、以降北野豊吉率いるメジロ軍団の主戦騎手として活躍。派手さはないものの職人肌の堅実な騎乗で人気があった。中央競馬史上初めて平地・障害でそれぞれ通算100勝を達成している。1982年、調教中に病に倒れ翌年引退。その後は調教助手として定年まで馬に関わり続けた。JRA競馬学校教官で元JRA騎手の横山賀一は長男、競馬学校第2期生でその後JRA騎手となった横山典弘は次男、同27期生でその後騎手となった横山和生は孫、また菊沢隆徳は娘婿にあたる。2009年9月18日、病気のため死去。。
出典:wikipedia
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