イモ州 (Imo) はナイジェリアの南部(伝統的な区分では南東部)の州。州都及び最大都市はオウェリ。その他の大きな都市はオキグウェ、オグタ、オルル、ムバイセ、ムグビディ等。石油、天然ガスが豊富で肥沃な耕地が多い。2005年の人口は約448.5万人。イモ州はニジェール・デルタの中心部に位置し、ナイジェリア独立以降東部州に属する地域であったが、1967年に東部中央州に分けられビアフラ戦争後のムルタラ・モハメド軍事政権時代の1976年に東部中央州を北のアナンブラ州と分割する形で設置された。1991年にイモ州から東部がアビア州に、1996年にはアビア州とエヌグ州からエボニ州が分割された。南西にはリバーズ州と接するイモではイボ語が主に話され、イボランドの中心地である。1999年以降の知事はアチケ・ウデヌワである。1991年以降のイモ州には27の地方行政区域 (LGA) が置かれている。イモはアフリカの近代以降の王で最古の部類である、オルル(とかつてはオウェリ、オキグウェの三都市を数世紀にわたり治めた)のイグウェ10世、エゼ・パトリック・アチョロヌ(在位1937年3月 - 2003年)の根拠地でもあった。
出典:wikipedia
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