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堀川波鼓

堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ)は、近松門左衛門作の浄瑠璃。1707年2月15日、大坂竹本座で初演。3段の世話物。前年に起きた、鳥取藩士が妻敵を討った事件を脚色したもの。『大経師昔暦』『鑓の権三重帷子』とともに、近松三大姦通物といわれる。初演以来上演が途絶えていたが、1964年にNHKで復活。これを映画化したものに『夜の鼓』(今井正監督)があり、新劇では俳優座が『つづみの女』(田中澄江脚本)として上演。鳥取藩士小倉彦九郎の妻・たねは、夫の江戸勤番の折、酒乱のためにふとしたことから過ちを犯し、鼓師宮地源右衛門の子を身ごもる。彦九郎は広がった悪い噂を一喝し、たねの妹ふぢも一計を案じて事を穏便に済まそうとするが、嫁ぎに出た彦九郎の妹ゆらが不義者の身内として離縁されたため、ついにたねに詮議が及ぶ。隠しきれなくなったたねは、夫への忠節を示すため陰腹を割り、非を詫びながら夫の手で絶命する。たねの妻仇を討つべく、彦九郎は復讐に燃える妹らを連れて宮地宅へ討ち入り、本懐を果たすのであった。

出典:wikipedia

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