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らいむいろ戦奇譚

『らいむいろ戦奇譚 〜明治日本、乙女 防人ス。〜』【らいむいろせんきたん めいじにっぽん、おとめ さきもりす。】(以後、『戦奇譚』と表記)は、2002年12月13日にエルフが発売したアダルトゲーム。当項では以下の関連作品についてもそれぞれ記述する。括弧内は以後に用いる略称。日露戦争の旅順攻囲戦(1904年)を舞台としたSF作品で、全13話のアドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互にプレイしながら5人のヒロインとのシナリオを進めていく。キャラクターデザイン・原画は本田直樹が担当。2003年8月29日には関連作品『雀奇譚』が発売、2003年1月にはPC版と同名のUHFアニメとしてテレビアニメ化、2004年3月25日にはPS2版『☆純』が発売された。明治37年(1904年)、日露戦争が開戦した。戦いは日本軍優勢で進むが、大国ロシアで世界屈指の大要塞である旅順要塞の攻略には苦戦していた。そこには、人智を超えた力が潜んでいたからである。ロシアの増援が日本に到着する前に、陸海での重要拠点である旅順要塞を攻略しなければ、日本軍の勝利はない。その頃、北海道の大地に一人の青年が足を踏み入れていた。彼の名は、馬飼新太郎。かつてロシアに駐在していた元外交官である。現地で夜も共にするほどの熱き恋仲となった金髪美女・ソフィアを、やむなく現地に残したまま日本へ帰国していた彼は、彼女のことを気にかけながら、新設校の「天乃原女学院」へ教師として赴任する。だが、そこで彼を待っていた5人の教え子には、彼の知らない秘密の使命があった。彼女達は日本軍直属の極秘特殊部隊、その名も「らいむ隊」。自分達の魂に秘められた力である「魂色」(こんじき)を具現化、分身である「礼武」(らいむ)を駆使して、旅順要塞に潜む謎の軍団を倒すという使命を背負っていた。さらには、彼女達のいる天乃原女学院とは、旅順要塞攻略のための決戦兵器・浮遊戦艦「天乃原」(あまのはら)であった。新太郎と5人の教え子達は、こうして旅順要塞を目指すこととなった。声優名はテレビアニメ版およびOVA版とPS2版のもの。PC版では全て非公表。らいむ隊5人の名前は戦国末期に活躍した武将の名字と、繊維、織物、染色技術などの名称を組み合わせたもの。また、彼女達が用いる礼武の名前は、本人の名前の元となった武将の名である。2003年1月から3月にかけて、独立UHF局を中心に放送された。全13話。ソフトガレージから『らいむいろ戦奇譚 南国夢浪漫』のタイトルで初回限定版・通常版が発売された。全2巻。本作の内容は、後述の『雀奇譚』に収録のミニシナリオと同じく、続編の『流奇譚X』への掛け橋である。そのこともあって、『流奇譚X』からメインヒロインである島つむぎがゲスト出演している。なお、TVアニメ版でプロデューサーを務めていた大宮三郎が代表作の一つである『HAPPY★LESSON THE FINAL』でケイエスエスに見切りを付け、大半のスタッフを連れてトライネットエンタテインメントへ移籍したため、本作の続編に当たる『流奇譚X』は、ほぼ別スタッフでの制作を余儀なくされることとなった。『らいむいろ戦奇譚☆純』のタイトルで、角川書店より2004年3月25日に発売された。PC版にあった性描写のCGを削除、その分新作イベントCGを100枚以上追加した。主人公の新太郎の台詞を音声出力、テレビアニメ版に出ていた紅糸・黄糸・蒼糸の3人を追加などの変更が加えられている。なお、OPアニメはテレビアニメ版スタッフにより新調された。初回限定版『DXパック』には、「他人【ひと】にはいえない!DVD」と称した特典DVDに、PS2版本編のOPアニメより肌の露出度を高めた「裏OPアニメ」が収録されている。『らいむいろ雀奇譚 〜明治日本、乙女 先ヅモス。〜』(らいむいろじゃんきたん めいじにっぽん、おとめ さきづもす。)は、2003年8月29日にエルフから発売されたWindows用アダルトゲーム。『戦奇譚』のパラレルワールドを舞台にした、脱衣麻雀ゲームである。本作での馬飼新太郎は、天乃原女学院ならぬ「天乃原女子雀荘」に赴任してきた、新人麻雀教師という設定。アドベンチャーパートでの会話と麻雀パートでの対局結果により、ロシア側も含めた全ヒロインとのセックスを楽しめるようになる他、キャラクターデザイナーの本田直樹を初めとする原画家が原画を描き下ろしたPC用壁紙も入手可能となる。また、麻雀パートのフェイスウィンドウの原画は、テレビアニメ版で本多更紗役を演じた音宮つばさが担当している。なお、ゲーム本編とは別に、『戦奇譚』本編の後日談を描いた3本のミニシナリオ(第14話「たいせつなひと」、第15話「いつも通りのいつも」、第16話「乙女たちの戦争」)も収録されており、その内容が『流奇譚X』にらいむ隊が出ない理由となっている。『らいむいろ流奇譚X CROSS 〜恋、教ヘテクダサイ。〜』(らいむいろりゅうきたん くろす こい、 おしえてください。)とは、2004年12月24日に『戦奇譚』の続編としてエルフが発売したWindows用アダルトゲーム。日露戦争の奉天会戦(1905年)を舞台としたSF作品である。全13話仕立てのアドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互にプレイしていくゲームシステムは前作と同様だが、後者は大幅に改良されている。キャラクターデザイン・原画は前作同様、本田直樹が担当。また『戦奇譚』、『雀奇譚』、『流奇譚X』と限定グッズをセットにした『らいむいろプレミアムセット』も発売された。2005年1月には、UHFアニメとしてテレビアニメ化された。時は明治38年(1905年)。前年のらいむ隊の活躍もあってロシアの大要塞・旅順は陥落したが、戦争はまだ終わる気配を見せていなかった。厳しく変わらない戦況に、日本軍はらいむ隊結成計画を再び立ち上げる。だが、先の戦いで活躍した5人の少女はすでに除隊していた。旅順からの帰路において、隊長、教師、そして身も心も愛する対象にまでなっていた男性の命を救うべく、全ての魂色を捧げたために。一方、ロシアでは新たな謎の存在「ファーデン騎士団」が暗躍し始めていた。その目的は日本軍の撃滅と、「ラスプーチンの遺産」。魔の力が関わっていることは明白であった。そこで日本軍は、日本全国から新たに5人の少女達を召集。天乃原に乗り込んだ彼女達は、同様に隊長兼教師として選ばれた陸軍の士官候補生・犬養強志朗の下、「陸軍らいむ隊」として、天乃原女学院の生徒として、ファーデン騎士団の本拠地「エルミタージュ」を目指す。声優名はテレビアニメ版のもの。PC版は全て非公表。ヒロインは前作とは異なる5人で、「陸軍らいむ隊」と呼ばれる。なお、公式サイトなどで用いられた「らいむ隊Army」という名称は、声優ユニットとしての名称。作中では使われていない。前作のらいむ隊同様、陸軍らいむ隊の名前は戦国期に活躍した武将の名字と、繊維、織物、染色技術などの名称を組み合わせたもの。また、彼女達が用いる礼武の名前は、本人の名前の元となった武将の名である。2005年1月から3月にかけて、独立UHF局を中心に放送された。全13話。キャラクターデザイナーがよし天に変更されているが、原画や作画監督にまで関わってはいない。礼武についてもフルCGだった前作から一転、キャラクター同様に手描きとなった。あかほりさとるが大和紅名義であるなど、脚本家の名前は全て変名で表記されている上、各話タイトルについては前作と違い、全てPC版とは別のものが付けられている。

出典:wikipedia

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