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岡崎市郷土館

岡崎市郷土館(おかざきしきょうどかん)は、愛知県岡崎市にかつて存在していた資料館。岡崎市せきれいホールに隣接している。1969年(昭和44年)1月14日、開館。岡崎市と周辺地域の資料が、収集・展示されていた。本館及び収蔵庫は、1913年(大正2年)に、額田郡公会堂並びに額田郡物産陳列所として建てられたものを使用していた。これら2棟の建物は、「我が国における最初期の郡立の公会堂・物産陳列所建築で、両者が一組で現存する数少ない例として貴重。また、地方における西洋建築の様式的・技術的修得過程の達成度を示す建築遺構としても意義が認められる。」とし、1999年(平成11年)12月1日に国の重要文化財に指定された。2010年(平成22年)4月1日には老朽化していた建物の耐震補強工事を行うためとして閉館した。規模を縮小して重要文化財建造物についての展示がかつての管理室(未指定)で行われていたが、2014年(平成26年)4月1日をもって、完全閉館となった。岡崎市教育委員会は保存活用に手を尽くしているが、巨額の費用が必要であることから、現在は保存活用計画の策定も含め、保存修理事業の精査を実施中である。岡崎市教育委員会は岡崎市旧本多忠次邸や旧愛知県第二尋常中学校講堂などの登録有形文化財を保持管理しているものの国の重要文化財のこの建造物の保存管理は後手に回っているのが実情であり、苦慮している。 木造平屋建て、桟瓦葺きである。建築面積は532.6m。設計は元愛知県営繕課技手吉田栄蔵。会堂棟、通用玄関棟、便所棟からなる。講堂(現展示室)北側面に廊下を沿わせ、廊下の北側中央に玄関を設け両側面には貴賓室(現研究室)及び控え室(現研究室)がある。講堂は講演等にも使えるように設計されており、格納式の演壇を収納している。又、本件の見所としては、本館正面の櫛形と左右の三角ペディメントに施されたレリーフがあり、講堂正面のものとともに左官の仕事の見事さを伺い知ることができる。講堂内部の壁は漆喰塗りである。天井周りは漆喰の蛇腹が巡り、天井は洋風格天井である。木造平屋建て、桟瓦葺きである。建築面積は175.8m内部は広間一室のみ。収蔵庫として使用される前は岡崎市朝日体育場として使われていた。四つ葉のクローバ型の花窓が印象的である。公会堂とはモチーフが全く異なるのも面白い。など(現在は岡崎市美術博物館に保管され、そちらで展示をごく稀に行っている。)

出典:wikipedia

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