阿久根 鋼吉（あくね こうきち、1974年6月22日 - ）は、東京都足立区出身の元プロ野球選手（内野手）。花咲徳栄高等学校から1993年に創価大学に進学。東京新大学リーグでは春季リーグ戦からの8連覇のうち、6連覇に貢献。社会人野球のNTT関東ではの日本選手権で3試合連続本塁打を打つなど優勝に貢献し最優秀選手に選出された。また同年のバンコクアジア大会決勝の韓国戦で朴賛浩からホームランを打った。のドラフト5位で日本ハムファイターズに入団。引退した広瀬哲朗から背番号1を与えられるほど即戦力として期待されていたが、一軍にはなかなか定着しなかった。トレイ・ヒルマンが監督に就任したには開幕から二塁手として活躍し、自身最多の82試合に出場した。より新庄剛志の入団に伴い背番号を9に変更、この年は怪我のため出場機会が23試合に激減する。は一軍出場は無く、10月4日に戦力外通告を受け引退した。

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