苦楽園口駅(くらくえんぐちえき)は、兵庫県西宮市石刎町にある、阪急電鉄甲陽線の駅。駅番号はHK-29。甲陽線が開通した当初は信号所として開設され、のちに駅に昇格した経緯を持つ。駅の開業に合わせて、駅前からは阪急初の直営バスが運行を開始し、阪急におけるバス事業の先駆けとなった。相対式ホーム2面2線を有する、交換設備を備えた地上駅である。駅舎(改札口)は甲陽園行きホーム甲陽園寄りに有人改札が、夙川行きホーム甲陽園寄りに定期券・カード専用の無人改札がある。互いのホームは地下道で連絡している。トイレは夙川行きホーム中ほどに設置され、多機能トイレも併設されている。※のりば番号は設定されていない。2014年の年間乗車人員は2,682,000人である。したがって、1日平均乗車人員は7,348人となる。近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。当駅の西部一帯に苦楽園という地域があり、そこは大正期から昭和期にかけて温泉地として親しまれた。そこへアクセスする目的で設置されたため、苦楽園口駅となった。ただし苦楽園までは徒歩で20分程度かかり、急な山道を登ることになる。春の花見シーズンには夙川公園を訪れる行楽客で賑わう。阪急バス(駅西方、「苦楽園口」停留所)阪神バス(駅東方、「苦楽園口東」停留所)
出典:wikipedia
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