母島(ははじま)は、小笠原諸島の島。周囲の姉島、妹島などの島とともに母島列島を形成する。東京都小笠原村所属。小笠原村で一般住民が居住するのは父島とこの母島だけである。母島は父島の南約50kmにあり、父島二見港から定期船ははじま丸が約2時間で連絡している。島の南部の沖村に港があり、沖村は母島唯一の集落である。島内は南北に縦貫する都道241号線が通っているが、島内には公共交通機関はない。国産のラム酒を製造している、小笠原ラム・リキュール株式会社の工場がある。1670年(寛文10年)、阿波国の浅川浦を出航した船が嵐に遭い、2か月の漂流の後で母島へ到着し、50日間滞在したとされる。帰還した船員たちの証言から、江戸幕府は一帯の島々を「辰巳無人島」と名付けた。公共交通機関(バス・タクシー)は無いが、「有償運送」を利用できる。外来種
出典:wikipedia
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