津福バイパス(つぶくばいぱす)は、福岡県久留米市荒木町から梅満町に至る、国道209号のバイパスである。久留米市の渋滞解消を目的に事業化された。それまでの国道209号区間は交通量が非常に多いにも関わらず、2車線道路であり、しかも西鉄天神大牟田線と久大本線の踏切を跨がなければならず、慢性的な渋滞を引き起こしていた。そのため、この区間を迂回する4車線のバイパス道路として建設された。現在は、西鉄天神大牟田線が試験場前駅も含め高架化されており、旧道区間では久大本線の踏切のみとなっている。一方、津福バイパスは久大本線をオーバークロスしたあとすぐに、西鉄天神大牟田線の高架下を潜る。このバイパスが建設され、野伏間交差点下り(久留米市街)方面は交差点の先で車線数が増えるにもかかわらず、渋滞は解消していない。上津藤光バイパスへ右折する車が多いにもかかわらず、右折車線が短く、直進車も待たされるためである。上り(筑後市)方面は旧道の合流点の手前で片側1車線に幅員が減少する事に加え、旧道から合流する車が多いため、この付近が渋滞の先頭になる傾向にある。
出典:wikipedia
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