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通勤ライナー (列車)

通勤ライナー(つうきんライナー)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が中国地方・山陰地方の路線で運行している快速列車の愛称である。広島支社管内の山陽本線・呉線・山口線と、米子支社管内の山陰本線で、朝夕の通勤時間帯にのみ運転されている。2007年6月30日までは芸備線でも、2012年3月16日までは可部線でも運転されていたが、いずれも普通に列車種別が変更されて廃止された。広島シティネットワークでは広島駅を基準とし、基本的に朝の通勤時間帯に広島駅に到着する快速列車が、夕方の通勤時間帯に広島駅を発車する快速列車が「通勤ライナー」として運転されている。使用車両は、115系・113系・227系。山陽本線では、朝ラッシュ時に福山駅・糸崎駅・白市駅 → 広島駅間で3本、南岩国駅・岩国駅 → 広島駅間で2本が運転されている。2008年3月15日のダイヤ改正で、日中の快速「シティライナー」の停車駅が追加され、広島駅以西の「シティライナー」と「通勤ライナー」の停車駅が同一となるものの、「通勤ライナー」の名称は残っていた。翌年の2009年3月14日のダイヤ改正にて、広島駅 - 岩国駅間の「通勤ライナー」は、いったん「シティライナー」に統合されて廃止された。2010年3月13日のダイヤ改正からは、快速「シティライナー」が廃止されて(2016年に停車パターンを変更の上再設定)、広島駅 - 岩国駅間の快速列車は「通勤ライナー」に再び変更された。このダイヤ改正以降は、広島駅を境に列車種別が変更して運転されるようになり、朝ラッシュ時は、広島駅まで快速、広島駅から普通として、夕方ラッシュ時は広島駅まで普通、広島駅から快速として運転されていた。2012年3月17日のダイヤ改正で、夕方と土曜・休日の快速「通勤ライナー」が廃止された。呉線では、(現在の通勤ライナーに相当する快速列車は、)1999年2月7日のダイヤ改正から運転を開始した。福山駅・糸崎駅・三原駅・竹原駅・安浦駅・広駅 - 広島駅・岩国駅・梅林駅間で運転されているが、快速区間は、呉駅 - 広島駅間となっている。基本的に朝ラッシュ時は下り列車が、夕ラッシュ時は上り列車が運転されているが、下り列車は夕ラッシュ時にも1本運転されている。所要時間は、「安芸路ライナー」よりも数分短い。2005年10月1日のダイヤ改正で矢野駅に新たに停車するようになり、現在に至る。2011年3月12日のダイヤ改正時点で、夕ラッシュ時にのみ広島駅 → 可部駅間で3本が運転されていた。2012年3月17日のダイヤ改正により、緑井止まりの普通列車を増発する形で廃止された。2007年7月1日ダイヤ改正までは3本が運転されていたが、快速「みよしライナー」に統合されて廃止された。山陰本線では出雲市駅 → 米子駅間で1996年3月16日のダイヤ改正から平日ダイヤの朝ラッシュ時に1本のみ運転されている。快速運転区間は宍道駅 → 松江駅間である。かつては西出雲駅始発であったが、2010年3月13日のダイヤ改正により、西出雲駅 → 出雲市駅間が廃止され、出雲市駅始発となった。同時に、土曜日の運転も取りやめられた。2009年3月14日のダイヤ改正により、夕ラッシュ時に臨時列車として運転されている快速列車に停車駅を追加した上で、定期列車に変更されて運転を開始した。2012年3月17日現在は、新山口駅 - 山口駅間で1往復のみ運転されている。

出典:wikipedia

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