LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

コズミック・イラの勢力

コズミック・イラの勢力(コズミック・イラのせいりょく)は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と、その関連作品に登場する架空の組織を列挙する。北アフリカ、西アフリカ地域の国家による経済・軍事同盟。政治は各国独立である。首都はナイロビ。非プラント理事国であり、南アフリカ統一機構とは対立関係にあったため、親プラント国という立場をとりザフトのバルトフェルド隊を駐留させていた。しかし、地球連合軍所属のアークエンジェル及びサイーブ・アシュマン率いるレジスタンス「明けの砂漠」との戦闘にバルトフェルド隊が敗北。その後、地球連合軍の反攻作戦によりプラント地上軍が撤退した後、無数の自治区に分裂して事実上共同体としては崩壊した。南太平洋ソロモン諸島に存在する中立国家。首都はオロファト。スカンジナビア半島の王国。首都は不明。オーブ連合首長国、赤道連合、汎ムスリム会議と同じ中立国であったが、「血のバレンタイン事件」から始まるコーディネイターとナチュラルの戦争中に地球連合軍へ加盟させられた。ただし、スカンジナビア国王はオーブ連合首長国前代表首長ウズミ・ナラ・アスハの死を悼んでおり、少なくとも国王にとって地球連合への荷担は不本意だったと思われる。連合によるオーブ侵攻の折には同国に救援を行っている。停戦後は再び中立宣言を行い、南アメリカ独立戦争の仲介役を勤め、ユニウス条約の締結に主導的役割を果たした。ユニウスセブン落下テロ事件後、再度地球連合加盟国となるが、その外交的影響力はむしろ増大しており、ムルタ・アズラエルの死後、ブルーコスモスの実権を握ったロード・ジブリールも少々気にかけていた。表向きは地球連合に加盟しながらも第三勢力であるアークエンジェルとキラ・ヤマト達クルーを匿っていた(匿っている事実を知っているのは国王夫妻とその周りの側近のみである模様)。ギルバート・デュランダルが全世界に提示したデスティニープランにオーブ連合首長国と共に真先に反対の意を示した。その際、国王とオーブ代表首長カガリ・ユラ・アスハは会談を行っている。なお、シーゲル・クラインは、遺伝子操作によるコーディネイター誕生が国際法で禁じられた後、スカンジナビア王国にて極秘裏に生まれたコーディネイターである。大陸の東南アジア、南アジア地域による連合国家。首都は不明。劇中には明示的に登場しない。オーブ連合首長国、スカンジナビア王国、汎ムスリム会議と同じ中立国家であり、特定国家との同盟関係や地球連合に属していなかった。停戦後に起こった「ユニウスセブン落下テロ事件」では、甚大な被害を受けた国の1つであり、大西洋連邦の呼びかけによりスカンジナビア王国と共に他の地球各国と世界安全保障条約を締結した。この結果、親プラント国家である大洋州連合との対立も避けられなくなった。その後は国内で反戦デモ等が行われていた様であり、死傷者が千人にも及んだと報道されている。アメリカ、イギリス、カナダ、メキシコ、などによる北アメリカの連邦国家。首都はワシントンD.C.。オセアニア地域による連合国家。首都はウェリントン。劇中には明示的に登場しない。非プラント理事国であり、コーディネイターを労働力として労働生産性の高い人種を積極的に受け入れる事で平均的な国民総生産ならびに国際競争力の向上を目指している。大洋州連合政府はザフトに対し、抽象的無形的支援にとどまらず地球上の侵攻・制圧に用いる拠点用地を提供しており、最重要拠点カーペンタリア基地は大洋州連合内に存在する。大洋州連合がここまで極端な親プラント政策をとる理由は、C.E.70年2月19日に大西洋連邦が南アメリカ合衆国へ侵攻・翌20日武力併合した事によると言われているが、相対的に冷遇状態のプラント非理事国である南アメリカ合衆国・大洋州連合両国に対しプラントが優先的に物資提供するという優遇措置を表明したからであった。もっとも、地球の物資不足はプラントによるエイプリル・フール・クライシスが原因であるが、プラントの巧みな外交によって親プラント国家の大洋州連合を誕生させる事に成功している。北海道を除く日本、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、モンゴル国、台湾など極東地域が集合した共和国。首都は台北。地球連合に所属する国家であり、多くの人口に支えられた工業力が強みになっている。マスドライバーのある台湾の地方都市「カオシュン」・資源衛星「新星」が、ザフトにより制圧されている。停戦後に起きたユニウスセブン落下テロ事件により北京は壊滅的被害を受けた。ロゴス討伐を表明したギルバート・デュランダルに同調(ユーラシア連邦など他の地球連合国家と同調する形で)し、海軍艦艇がジブラルタル基地へ合流している。対ロゴス同盟参加に先立ち海軍にはレドニル・キサカが潜入しており(その理由は不明)、ザフトと合流した直後に発生した脱走事件において撃墜され爆散し海中に没したグフイグナイテッドからアスラン・ザラとメイリン・ホークを密かに救出し、オーブ連合首長国領アカツキ島に運び込んでいる。公式地図では、黒龍江省と北海道がユーラシア連邦領になっている。『公式ホームページ』の見解では、日本は物語の展開にあまり関係が無い上、現実と下手にリンクさせると様々な誤解が起きる場合があるので敢えて触れずにいる主旨がある。『SEED MSV』では、森田繁によると、主権国家としての日本は既に存在しておらず、オーブ建国の礎となっている。公式ホームページ『ガンダムSEED MSV開発系譜図』では、フジヤマ社により「ライゴウ」が開発されている。西アジアの国々のうち、ペルシャ湾沿岸に面さない紅海沿岸の国、及びインド、マレーシアなど東南アジア諸国の連合国家。首都は不明。国号に「汎」の文字を冠する国家連合であるが、ムスリム大国不在のムスリム国家連合となっている。アラブ民族が国民となっているイスラム世界の主要国家=イラン、イラク、ヨルダン、クウェート、オマーン、アラブ首長国連邦、シリア、レバノン、カタール、バーレーン、そして聖地メッカを擁するサウジアラビアまでもが、不参加である。これらかつての主要ムスリム国は全てユーラシア連邦に属している。汎ムスリム会議は、オーブ連合首長国・赤道連合・スカンジナビア王国と同じ中立国であったが、後に中立を放棄する。C.E.73年には大西洋連邦の呼びかけにより、他の国々と世界安全保障条約を締結した。地球連合の加盟国となっているのかどうかは不明(補足しておくと、ミネルバがジブラルタル基地へ向かう際にマハムール基地に立ち寄っている。スエズ及びエル・アラメインの近く、つまり現在のエジプトにあるので汎ムスリム会議領ではなく元々ユーラシア連邦領である)。L5に存在するコロニー群。首都はアプリリウス市。火星の開発を行っているコロニー群。ここに住む人々は「マーシャン」と呼ばれており、マーシャンは地球人の事を「テラナー」と呼んでいる。地球との間には年に1度の定期宇宙便が行き来している。火星では作れない珍しい食材を求めて、マーシャン達は希少金属を運んで来る(公式HP内セトナのなぜなに質問箱第2回目の回答より)。C.E.70年代初期に築かれた人類の大規模コミュニティーの内の一つであり、地球から最も遠方に位置するものである。目的は火星圏のレアメタル採掘である。その開発事業者はナチュラルたちである。ただ、過酷な環境故に開発事業は困難を極めコロニーのひとつオーストレールコロニーにおいては、火星開発用コーディネイター「マーシャン」を作り出して事業や入植を進めた。毎年1度オーストレルコロニー使節団を載せた定期便が地球を訪れるが、彼らが事実上交流するのは同じコーディネイターとして友好関係にあるプラント、中立機関DSSDである。地球連合、ナチュラルは含まれていない。他のマーズコロニー群の動向については、まったく描写が無く不明である。アグニス・ブラーエをリーダーとする使節団は、火星コロニーの1つ「オーストレールコロニー」から訪れていた。このコロニーは少ない人員と苛酷な環境に対応するため、必要とされる職種に合わせて遺伝子調整されたメンバーによって構成されており、ギルバート・デュランダルは高い興味を示していた。彼が考案するデスティニープランが実行された世界と似ているためだと思われる。この酷似が偶然か故意かは不明。また、オーストレールコロニーにおいてデルタアストレイとガードシェルが開発されていた。ユニウスセブン落下テロ事件による開戦直後の艦隊戦においてザフトを支援した事もあり、地球連合軍からは親ザフト勢力と見なされ、ファントムペインの攻撃を受けた(『SEED C.E.73 Δ ASTRAY』2巻の見開きページにコープランド大統領と対談しているコマがあることから、地球連合加盟各国との交渉は続ける事が出来ている模様)。なおプラントとは友好関係にあるが、デルタアストレイに自爆装置といっても差し支えないシステムを搭載しており、オーストレールコロニー上層部はプラントも含めてテラナーのことを信用していないと思われる。しかし『VS ASTRAY』では、火星に帰還したナーエ・ハーシェルが火星政府との交渉を成功させて再び地球に赴いており、崩壊したライブラリアンのメンバーであったプレアや数人のリリーたちを火星に移住させていた。南部アフリカ、東アフリカの国々による統一国家。首都はナイロビ。地球連合にはアフリカ共同体との対立を受け、所属している。領内にユーラシア連邦と共同開発したマスドライバー施設「ハビリス」を有するビクトリア宇宙港を持つが、ジブラルタルに基地を建設し、アフリカ共同体にも進駐したザフトからC.E.70年3月8日の第一次ビクトリア攻防戦、C.E.71年2月13日の第二次ビクトリア攻防戦と2度にわたる侵攻を受けた事により国土の大部分とビクトリア湖のマスドライバー及びビクトリア宇宙港が占領された。その際、アフリカ戦線の劣勢から地球連合軍は一時的に南アフリカ統一機構を見捨ててしまった模様。C.E.71年6月18日の第三次ビクトリア攻防戦では、ストライクダガーの大量投入によりビクトリア宇宙港のザフトを撃滅し、マスドライバーの奪回により地球連合軍が宇宙に戦力を打ち上げることが可能になった。ユニウスセブン落下テロ事件による被害が各国に比べ少なかった。ブラジルなどのラテンアメリカ諸国による連邦国家。首都はブエノスアイレス。『SEED DESTINY』の小説版では、南アメリカ連邦という記述も存在する。地球連合-プラント開戦から7日後のC.E.70年2月18日、地球連合に協力参加しないならプラントからの優先的物資提供をおこなう、というシーゲル・クライン議長からの「積極的中立勧告」を受け、それを受諾する。翌19日、これによって南米のマスドライバー使用の協力が得られなくなる地球連合軍の侵攻を受け、パナマ宇宙港を軍事占領され、大西洋連邦に併合された。停戦後、大西洋連邦からの独立を目指しエドワード・ハレルソンを筆頭に、南アメリカ独立戦争が起こる。その後、ユニウス条約の発効により戦前の状態に国境線が戻される事になり、主権を回復した。ところが、『SEED DESTINY』スタートの時点(C.E.73年)では、既に再び大西洋連邦に吸収されており、先の独立戦争の労苦はわずか1年余りで水泡に帰した。『SEED DESTINY』小説版2巻でも言及されており、オーブ連合首長国同様に望まぬままに、かつての苦汁を舐めた相手と手を結ばざるを得なかった事が記述されている。C.E.73年のユニウスセブン落下テロ事件では、破壊されたユニウスセブンの破片の落下による津波で旧ブラジル地区フォルタレザ市が甚大な被害を受け、その直後にザフト脱走兵の勢力によるものと思われるジン タイプ インサージェントの攻撃を受けるが、救援に駆けつけた地球連合軍の攻撃ヘリコプター及びリニアガン・タンクにより撃破されている。ロシア連邦、EUなどが統合した連邦国家。目次へ移動するサイーブ・アシュマンをリーダーとするアフリカの武装組織。カガリ・ユラ・アスハも一時期、ここに滞在していた。正規軍の部隊ではなく、傭兵が集まって作られたチームである。宇宙での根城はスネイル。メンバーは、戦闘要員として叢雲劾、イライジャ・キール、後方支援要員としてリード・ウェラー(情報収集)、ロレッタ・アジャー(爆破及び内部工作)、風花・アジャー(依頼の交渉や使節等)がおり、その実力は超一流である。通常の傭兵は報酬のみで行動するが、サーペントテールの場合は報酬とそれ以外の何かも基準として活動する。メンバーは常時このチームで行動する訳ではなく、個人で動く場合もある。劇中では殺戮や弾圧に関わるような仕事は請けず、またそのような事にならないように行動した。プラントの軍事組織。ヤキンドゥーエ戦役の停戦、プラント政府による地球連合との和平を不服とし、亡きパトリック・ザラ最高評議会議長の思想に忠実であろうとする元ザフト兵のグループ。いわば反逆者集団である。ザフトから脱走し、ナチュラル撲滅を活動目的とした独自のテロ活動を行っていた。主に廃棄されたコロニーなどを拠点にしており、プラント国内の賛同者からの支援を受けて活動を行っている。所属している兵士の多くは、「血のバレンタイン事件」で破壊されたユニウスセブンに在住していたコーディネイター達の親族や関係者が多い。所有するMSは『DESTINY』時点では既に旧式に当たるゲイツRやジンハイマニューバ2型だが、熟練のMSパイロットでもあるため、最新型MSを操縦するザフト相手にも、大きな脅威になっている。C.E.72年、残骸となったユニウスセブンでユニウス条約の調印式が行われようとした際に、関係者を全て抹殺するべく式典用に偽装した実戦用のジンおよび少数のゲイツ・ジンなどを陽動部隊として使用した強襲が行われようとしていたが、サーペントテールの叢雲劾やジャン・キャリーによって阻止され壊滅する。C.E.73年、ユニウスセブンの残骸の地球落下及びジェネシスαを用による地球への直接攻撃を目論んでいたが、ジェネシスαの占拠作戦はジャンク屋組合の抵抗にあい失敗。しかし、ユニウスセブンの残骸はザフトおよび地球連合軍双方による介入・阻止作戦が行われるも最終的に地球へと落下し、「ユニウスセブン落下テロ事件(ブレイク・ザ・ワールド)」と呼ばれる地球へ壊滅的な被害をもたらした。このテロ事件は、ユニウス条約締結以来一応は均衡状態のまま推移していた地球連合・プラント間の溝を深める結果になった。サトーの項目も参照。リリー・ザヴァリーの一人が率いる宇宙海賊。ストライクダガーやレイスタなどのMSを保有している。アメノミハシラの襲撃に失敗した後に解散された。C.E.10年に大西洋連邦が設立した軍事組織。ルカス・オドネルが東アジア共和国第13密林保護区にて結成した連合、ザフト、現地ゲリラに対する第四の勢力。連合やザフトからの脱走兵などで構成されていた。主なモビルスーツはライゴウ、ジスト専用シグー、スー専用ザクウォーリア、シビリアンアストレイ0カスタム+I.W.S.P.などがあった。『FRAME ASTRAYS』中盤で結成されたが、終盤で連合・ザフト・現地ゲリラによる混成部隊と交戦し、劾がルカスを討ったことで壊滅した。『VS ASTRAY』エピローグで、ライブラリアンのアジア圏でのデータ保管所を破壊しに来たエヌディ・ヒィが第四軍の残党と遭遇・交戦していた。地球の複数国家が結集して組織された軍事組織。C.E.10年に東アジア共和国が設立した軍事組織。南アメリカ合衆国が保有する軍事組織。南米独立戦争ではエドワード・ハレルソンを中心として地球連合軍と戦闘を行った。基地として第12基地と第33仮設野営基地がある。C.E.10年にユーラシア連邦が設立した軍事組織。ユーラシア連邦から脱走したカナード・パルスをリーダーとする傭兵部隊。前身はユーラシア連邦が大西洋連邦に対抗する為の「特務部隊X」だったが、ユーラシア連邦が大西洋連邦との融和路線に移行したことで、特務部隊Xは強制解散されることになり、指揮官のジェラード・ガルシアの不手際もあって、解散を不服とするカナードを始めとする特務部隊Xの兵士たちが脱走し、そのまま傭兵部隊Xとなった。依頼交渉や母艦の運用は、副官のメリオル・ピスティスが行っている。一族の遺産を引き継いだプレア・レヴェリーが最高位の最高司書官にある謎の組織。データを重視する傾向にあり、その特徴はパイロットや運用するMSにも反映されている。特定の人物の記憶や遺伝子を培養した素体に植え付けることで、その人物を限りなく再現する独自技術を持っており、こうして作られた人間はカーボンヒューマンと呼ばれる。ライブラリアンのパイロットの多くも、組織が保有するパーソナルデータから作られたカーボンヒューマンである。作成されているカーボンヒューマンはロンド・ギナ・サハクやグゥド・ヴェイアなど、ほとんどが死亡した人物である。所有するMSはC.E.73年時点から一世代遅れたMSの改修機が主である。連合、ザフト、オーブとあらゆる陣営のMSのデータを保有しており、それらがベースとされている。強化改修機目次へ移動するライトニングストライカーの開発を行っていた企業。連合軍軍部から要求されたスペックを満たすことができず、開発は中止された。その後オーブのモルゲンレーテ社が引き継ぎ、大容量バッテリーと高性能小型冷却システムの開発成功により問題が解決されたことで完成している。地球連合軍、ザフト双方と取引をしている民間企業であり、戦闘車両やパワードスーツを主な商品としている。両軍に先んじてドラグーンシステムの原型となる次世代型量子通信システムの開発に成功した。MSの独自開発も行っており、ゲルフィニートやハイペリオンを世に送り出すが、何れも不採用に終わった。しかし、ハイペリオンの系列機ハイペリオンGはC.E.73年に少数ではあるが仮採用されている。その後、主にMSの強化パーツの設計開発が主となり、ファントムペインが推進するアクタイオン・プロジェクトではGAT-Xシリーズの強化改修において中心的な役割を果たし、完成した5機のMSはファントムペインの戦力の要として多大な戦果を上げている。開発した兵器OEM生産強化改修機P・M・P社、モルゲンレーテ・エアロテック社、フジヤマ社他、数社とコスモグラスパーを共同開発している。ザムザザー、ゲルズゲーなど大型MAを専門に開発する企業。機体が装備する自社開発の火器には旧東欧の人名、ロシア語の名称が付いている。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する地球連合軍が配備した陸宇宙両用モビルアーマーは全てこのアドゥカーフ社製であった。なお、「パーフェクトアーカイブス機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(竹書房)掲載の森田繁のコメントによれば、「アドゥカーフ」という社名の綴りADUKURFは「FUKUDA」のアナグラムである。開発したMS、MA『SEED ASTRAY 天空の皇女』に登場する、地球連合やプラントと繋がりのある企業。ラス・ウィンスレットの父親が代表を務めていたが、C.E.71年のオーブ解放作戦でラスの父親が死亡し、以降は地球連合により運営されている。コロニー「メンデル」にある、コーディネイター産出を一大産業としていた企業。C.E.68にメンデル内でバイオハザードが起きた影響で倒産している。ユーラシア連邦製MSであるハイペリオンのRFW-99 ビームサブマシンガンを開発した。ザスタバは実在するセルビアの小火器と自動車の企業である。ジャンク屋とは、主に宇宙機器のデブリを扱う廃品回収業者である。回収対象は軍需品、民需品を問わない。扱う廃品には大規模な機動兵器等も多かったが、彼らは長らく独立した個人事業主であった。しかし、ヤキン・ドゥーエ戦役開戦に伴い、この業者達には自らの安全を守る必要が生じた。また、前線で破壊され帰還不能となって各国が回収リサイクルを必要とする兵器の量も激増する。このため、業界全体の統一された仕組み作りが必要になった。マルキオ導師と数名の有識者たちは、ジャンク屋たちを、業界団体「ジャンク屋組合(ギルド)」としてまとめあげ、その業務規定、国際ルール作りを全ての国家の政府と話し合ってまわった。その結果、ジャンク屋の有する業務上の特権や統一された業務内容が取り決められ、大規模な国内法改正を要するこの案件は、プラントを含む世界の全ての国家に国際条約として批准された。また、従来バラバラであったジャンク屋事業者が組合として統合されたことで組織体力が増し、事業規模も格段に拡大した。後に組合の地上拠点となるギガフロート建設等はこの賜物であり、人材不足の事業所に他からスタッフを融通したり、仕事の相互斡旋等もできるようになったという。後日、ジャンク屋組合の組合本部は元ザフトの軍事施設ジェネシスα内に置かれることになる。終戦後、ユニウス条約が締結されると、地球連合-ザフト両軍では、保有台数制限で余剰となった機動兵器の破棄が必要となった。その際、リーアム・ガーフィールドが兵器解体事業への参入を仲間に呼びかけ、この時に正式な組織体系、執行人事が確立された。会長はリーアムが務め、補佐をプロフェッサーが行っている。他にもコバヤシマル・ジューゾーやユン・セファンが所属している。後述のように、国際条約で中立の遵守を義務づけられているが、ユニウスセブン落下テロ事件後、マティスの策略により双方から敵視され、ジェネシスαを自主解体する事態になった。この敵視の姿勢が後々解除されたかどうかの描写は不明。主権国家の正規軍の兵器は、たとえ国外の戦場で残骸と化してもその国家の所有物である。このため本来、それを当該国家以外の存在が無断無対価で収得することは国際的に違法である。しかし、リサイクルしなければならない兵器量が激増していたために各国軍は、ジャンク屋に対してリサイクルのための兵器自由拾得の特権を認めた。つまり、ジャンク屋は破壊された兵器再生の代行業(アウトソーシング)となったのである。リサイクル業に伴って高い技術力を有するジャンク屋組合は、加盟業者の使用する宇宙機器や各種重機の自力開発、製造もおこなっている。アストレイ系モビルスーツをベースとする民間武装重機を開発製造しており、警備戦闘のビームガンやレーザーソード化可能なレーザートーチも開発した。MSの中古兵器売買を業務とする事もあり、ロウ・ギュール達は、ドレッドノート用のイータ・ユニットの製作やリ・ホームへの陽電子破城砲の装備を行った。開発した重機を他の事業者に販売したり、また、その開発そのものを他事業者と共同でおこなうこともある(シビリアンアストレイDSSDカスタム等)。開発したMSPMP(Propulsion&Machinery Progress)社。大西洋連邦の航空機メーカー。スカイグラスパーやスピアヘッド、初期開発段階でのI.W.S.P.を開発した。東アジア共和国にある企業。地球連合軍のミサイルやそれに搭載されるセンサーなどを開発している。また、コスモグラスパーなどのMA開発に携わっている。モビルスーツ開発は他社に比べ遅れをとっていたが、モルゲンレーテ社からの技術者を受け入れる事で完成に漕ぎ着けている。その一方でザフトより亡命してきたパイロットを監視付きでMSの実戦試験を行うといった事も行っている。フジヤマは、正式にはアルファベット大文字で「FUJIYAMA」と表記され、これは「Future Japan Industrial Yield And Manufacturing」の頭文字と「富士山」をかけたダブルネーミングである。プラントのマイウス市にある企業。MS用の銃器を主に開発、製造している。プラントのマティウス市にある企業。MS用の銃器、重斬刀、対艦刀を主に開発、製造している。オーブ連合首長国のオノゴロ島に本社と工場施設を置き、兵器などの開発、製造を行っている国営企業。関連会社として航空機開発を主に行うモルゲンレーテ・エアロテック社がある。本社社屋は上空から見ると十文字型をしている。元々は、軍事に関わりのあるサハク首長家とのつながりが強く、初期GAT-Xシリーズを大西洋連邦と共同開発を行った。また、アストレイの開発製造、アークエンジェル、オーブ海軍イージス艦を建造した。一方で、極秘裏に前代表首長ウズミ・ナラ・アスハの依頼でアカツキの開発を行っていた。オーブ解放作戦では、ウズミの命じた自爆によってモルゲンレーテ社の本社社屋や工場施設は一切消滅し、また少なからぬ技術者がプラントやD.S.S.Dに亡命ないし転職した。しかし、従業員の多くは事前に避難し組織としては健在であったため、戦後わずか1年あまりで再建が完了し、ムラサメやオオツキガタを開発製造した。停戦時、モルゲンレーテ社はアークエンジェルクルーを偽名で社員として迎えている。また、大破したフリーダム、アークエンジェルの修理、バルトフェルド専用ムラサメの提供を行っている。モルゲンレーテはドイツ語で「朝焼け」、「暁」の評議会の意。開発したMSP・M・P社、アドヴァンスト・スペース・ダイナミック社、フジヤマ社他、数社とコスモグラスパーを共同開発している。ユーラシア連邦製MSであるハイペリオンのビームナイフRBWタイプ7001を開発した。東欧に実在する兵器関連メーカーである。目次へ移動するジセム・アベルの所属するMSファンクラブ。紅いMSはアストレイ レッドフレームのことを指す。南アメリカ大陸のジャンク屋組合主催で開かれた「民間モビルスーツ大博覧会」のイベントとしてM1アストレイ、レイスタ、シビリアンアストレイなどをレッドフレームのレプリカとして改造し、それを披露する「紅の祭」を企画した。地球圏に古くから存在する組織であり、人類を存続させるという目的のため、時には戦争すら画策する。表向きは地球連合の情報機関であり、構成員は、地球連合、プラント問わず浸透している。いずれも同じ指輪をしていると言われている。一族にはいくつかの掟があり、その1つに「一族の党首は女性である」とされ、現当主は地球連合諜報機関所属のマティスである。複数の民間軍事企業はこの一族の傘下にあった。C.E.73年から74年に掛けての大戦ではロゴスのメンバーであるロード・ジブリールへ情報提供を行い、連合、プラント間の対立を煽っていた。また、プラント最高評議会議長であるギルバート・デュランダルの行動に対しては見届ける姿勢を示している。『DESTINY ASTRAY B』では、叢雲劾を始末させる為にダンテ・ゴルディジャーニ、エルザ・ヴァイスへの協力を行っており、グフイグナイテッドをグフクラッシャーへと換装、グフクラッシャーをグフクラッシャー改、アストレイノワールをアストレイノワールDに改装したほか、ソードピストルを完成させるための情報提供をしている。目的の邪魔となる人物達を「イレギュラー13」としてマークしている(ただし13人全員の名前が劇中で語られる事は無かった)。ただし、ジェスの場合は予想外の存在として扱っている。イレギュラー13の該当者マティスの死と共に組織は終焉を迎えたが、組織の遺産(情報網など)は少なからず残存しており、構成員であったイルド・ジョラールや近縁組織であるライブラリアンがそれらを入手している。大西洋連邦が設立した宇宙機関。木星住還船「ツィオルコフスキー」による有人木星探査プロジェクトにより「Evidence01」を発見した。名称は「"Federal Aeronautics and Space Administration"=連邦航空宇宙局」の略。主にアフリカ大陸の砂漠地帯で活動している、ラッキー・ラッキーをリーダーとする何でも屋の集団。メンバー全員がバクゥ、またはその系列機に搭乗して移動している。災害や戦争といった、世界規模の危機管理を司る国際機関。地球全体に非常事態を宣言したり、地球連合軍及び各国の全軍に、災害出動命令を発令する権限を持つ。一族が運営する兵士養成機関。遺伝子調整に失敗して親に捨てられたコーディネイターの子供を引き取り、一流の兵士へと育てる。育成された兵士は一族の実行部隊として活動するほか、特殊部隊員や企業の私兵として高値で取引されている。カイト・マディガンやイルド・ジョラールは、ここの出身者である。エヴィデンス01を天使と考え、その化石を発見したジョージ・グレンを英雄として心酔している民間団体。また、ジョージ・グレン以外のコーディネイターをグレンをまねた悪の手先と考えており、会長のモンドを含めて構成員にはナチュラルしかいない。そのため、ブルーコスモスと同質の思想集団と見られる事も少なくない。ただし、ブルーコスモスとは違い、武力・殺害といった直接的なコーディネイター排斥運動は展開していない。各方面と情報を交換している非政府組織。世界中にエージェントを配置していて、各国政府の情報機関並みの情報力を持っている。ファクトリーとも繋がりがある。 C.E.71年の大戦終結後、再びプラントの指導者が暴走することを警戒したクライン派はデブリ帯の中に本拠地を置き、活動を継続していた。そして同時に地球連合内でも軍・政財界首脳の動向に警戒している人々がおり、両者が協力することで秘密武装組織ターミナルが結成された。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では表立って活動することはないが、アークエンジェルへの情報提供を行っており、ポートタルキウスから出航するミネルバを諜報員が監視するシーンなども見られる。火星軌道以遠領域(火星圏は入植済み)の探査及び開発を目的に設立された機関。「フロンティアの前進」をかかげ、あらゆる国家・体制・宗教・民族を超越し人類という「種 (SEED)」をより遠くの宇宙に送り出すことを基本理念としている。地球連合、プラント、非同盟中立国家群が共同で設立に参画した。「参画」の出資率は明らかにされていない。「中立」組織と設定されているが、実際には地球軍将校の天下り先になっており、また、オーブ連合首長国とは同国国営企業モルゲンレーテ社製軍事技術のライセンス契約を結んで独自のMS部隊をも保有している。また、出資・参画者の一つである地球連合は、D.S.S.Dの開発した機器「スターゲイザー」の接触権、使用権を持っていない。本機構の第一級管制官の資格試験は極めて難易度が高く、コーディネイターでも合格までに2年、ナチュラルはその3倍の6年はかかるという。主な施設として南米フォルタレザ郊外のD.S.S.D技術開発センター、宇宙での研究開発拠点であるD.S.S.Dトロヤステーション、地球圏外縁バウトロヤのD.S.S.D補給ステーションなどがある。D.S.S.Dは、「"Deep Space Survey and Development Organization"=深宇宙探査開発機構」の略。開発したMSミゲル・アイマンがプラント時代に作っていた個人的なチーム。パイロットやメカニック、エンジニアなど様々な職種の人物が所属し、ミゲルをフォローしていた。ヤキン・ドゥーエ戦役開戦前に事実上プラントを所有し、運営していた三国の呼び方。プラント建設時に出資した大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国が該当し、開戦前は既得権益を保護する目論見もあり、コーディネイターの独立運動を認めなかった。ブルーコスモスの関連組織。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界』の冒頭でザフトのサンディエゴ基地に爆弾テロを仕掛けた疑いが濃厚であるとニュースで報じられている。地球圏に存在する軍産複合体。目次へ移動する

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。