株式会社わかさ生活(わかさせいかつ、"WAKASA SEIKATSU Corporation")は、京都府京都市下京区に本社を置く、サプリメント及び化粧品を取り扱う企業。1998年4月23日大阪府高槻市にて創業。主にブルーベリーを利用したサプリメント「ブルーベリーアイ」などの研究開発及び企画、販売を手掛ける企業。ロゴは、太陽の光を浴びた紫色のブルーベリーの実と2枚の葉からなる。枠からはみ出す左の葉は、大きな成長と健康、あふれ出すエネルギーを意味し、背景の薄紫色の枠は精神を安定させる働きや精神力の活性化などを現している。社名は、「若々しく健康的な生活を提供したい」という意味である。角谷建耀知は、18歳の時の脳腫瘍の手術により、視野を半分失った。その経験から商品開発を決意。ブルーベリーが目に良い果実ということに辿り着く。その後、現在「ブルーベリーアイ」に使用されている北欧産野生種のブルーベリー「ビルベリー」に着目し、「ブルーベリーアイ」を開発。創業の1998年に誕生したブルーベリーアイは、幾度かの商品改良を行っている。商品改良の起源としては、顧客からの「1ヶ月分と書いているが、1ヶ月分持たない」という声に対して30粒入り商品を31粒入り商品にしたことから始まる。2014年4月には新成分アサイーを配合し「ブルーベリーアイ デラックス」へ名称変更している。眼科や薬局などの医療機関等で取り扱われているサプリメント。 医師や薬剤師に症状やサプリメントについて相談することができる。「目の健康を保つために、食事や栄養で補ってほしい」という医師と、「目の健康を維持したい」という患者に応えるべく研究・開発され、2010年に誕生した。機能性表示食品としても届出し受理されている商品がある。わかさ生活の商品を利用している消費者を対象とした催し。1999年2月に「ふれあい広場」 として始まった。現在「友の会」と名称が変更されている。2014年10月から「わかさhappy隊」を結成し、わかさ生活のスタッフと一緒に友の会の開催をする消費者を募集している。わかさ生活では様々な社会貢献活動を総称して「ブルーベリーリボン」と呼んでいる。また、顧客が購入した商品1袋につき1円を積み立てる「一縁のeye基金」を設立している。「アイバンク登録の呼びかけ」「アイバンクへの寄付活動」、また「アイバンク愛の光基金管理会」と共にアイバンク啓発活動を推進している。視覚障がい者マラソン大会に協賛し、現在では、企画運営にも携わっている。継続的な盲導犬育成への支援や啓発活動を実施。活動の一環として、2004年には映画「クイール」にも協賛し、2015年7月には、盲導犬の一生を描いた漫画『盲導犬ベリー』を発行している。2007年から始まった出張授業。小学校・幼稚園・保育園の子どもたちを対象にブルーベリーの植樹、収穫、調理までを学ぶ「植樹・食育活動」と、体験学習を通じて目の大切さを伝える「視育活動」を行っている。開催した小学校の中には文部科学省から表彰を受ける学校もある。児童養護施設に暮らす子ども達との交流を深める活動。2005年秋からわかさ生活で働く従業員が定期的に実施している。フィンランドのサンタの森に、2005年にもみの木の植樹を行う。その活動をきっかけにフィンランド政府公認のサンタクロースが来日するようになる。お互いの国の歴史や文化を紹介する「小百科事典」贈呈、両国の伝統音楽交流、フィンランドの教育を日本に広めるための講演会などを行っている。わかさ生活は創業当初から国内外での大震災・台風などの自然災害の被災地、被災者の復興支援、災害義援金の寄付を行っている。義援金・寄付金総額は、2014年4月時点で累計10億9000万円。これらの活動に対し、国より紺綬褒章、新潟県と京都府大江町(現・福知山市)からなど様々な感謝状が贈られている。京都・上賀茂神社にかつて自生していた葵の葉(二葉葵)を育成するべく発足したプロジェクトに2007年より賛同し、支援をしている。
出典:wikipedia
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