デイトナ500 (Daytona 500) はNASCARスプリントカップシリーズの開幕戦。愛称は"グレート・アメリカン・レース"もしくは"ストックカーレースのスーパーボウル"。開催は2月最終日曜日。かつてはワシントン誕生日前日に開催されていた。1959年にスタートしたこのレースはデイトナで開催される。このコースを200周(1周:2.5mile = 4.023km)500マイル(804.672km)で争われる。2008年で50周年を迎える伝統のレースである。優勝者にはハーレー・J・アール・トロフィーが授与される。2012の大会では日曜日が大雨のため史上初めて月曜日に開催された。1979年に初めてテレビ中継がCBSで放映。2001年からはFOXとNBCが持ち回りで放映、2007年からはシーズン前半の放映権をもつFOXが独占放映している。2006年の視聴者数は2000万人だったという。インディカー・シリーズのインディ500同様、歴史あるレースだけに予選のシステムは独特となっている。オーナーポイントシステムとチャンピオンズ・プロビジョナルで出場確定の選手は予選成績順でグリッド確定。こうして全43台のグリッドが決まり、全米人気ナンバーワンモータースポーツ内の人気ナンバーワンレースであり、全36戦という長いスプリントカップシリーズの開幕戦であるデイトナ500の決勝が開始される。
出典:wikipedia
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