R.J.レイノルズ(Robert James "R. J." Reynolds , 1960年4月19日 - )は、アメリカ合衆国ウェストバージニア州出身の元プロ野球選手(外野手)。日本では「ロバート・レイノルズ」で登録され、ニックネームとしてR.J.と呼ばれていた。のドラフト2巡目でロサンゼルス・ドジャースに入団。、メジャー初昇格。秋の日米野球でピッツバーグ・パイレーツの一員として来日した際、メジャー通算109盗塁の俊足と強肩が首脳陣の目に留まり、横浜大洋ホエールズと契約。現役メジャーリーガーの入団として話題となる。の開幕戦で6打数4安打と鮮烈なデビューを飾ると、8月1日の中日ドラゴンズ戦から8月4日のヤクルトスワローズ戦にかけて、日本プロ野球記録となる11打数連続安打を達成(に高橋由伸が同じく達成して現在はタイ記録)するなど、シュアな打撃と強肩を活かした外野からの返球は他球団の脅威となった。このシーズンは、打率リーグ5位の.316、リーグ6位タイの80打点の活躍を見せ、外野手としてベストナインおよびゴールデングラブ賞を獲得し、注目を浴びた。は他球団のマークもあり、打率.248と大きく成績を落とし、シーズン終了後に自由契約となった。に近鉄バファローズが獲得し、打率.298、18本塁打の成績を残すが、左投手に弱い点がネックとなり、シーズン後半は偵察要員起用の上で、右投手相手の試合だけスタメン出場することが多くなった。オフに再び自由契約となり、現役引退。当時、視覚効果により脚を長く見せる働きがあるといわれていた、アンダーストッキングをズボンで完全に隠すというメジャーリーグで流行し始めたユニフォームの着こなしを、日本プロ野球で最初にした選手である。スイッチヒッターだが右打席は極端な低打率で、左投手相手に左打席に立ったこともある。メジャーリーグでは俊足選手として活躍していたが、日本では膝の故障もあり、思うように盗塁数は伸びなかったものの、在籍3シーズンは全て二桁盗塁を記録するなど、脚力自体は高水準を維持し続けた。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。