九州ダービー栄城賞(きゅうしゅうダービーえいじょうしょう)は佐賀県競馬組合が佐賀競馬場のダート2000メートルで施行する競馬の重賞(S1)競走である。正式名称は「農林水産大臣賞典 社台スタリオンステーション・JBC協会協賛 九州ダービー栄城賞」。佐賀競馬に所属するサラブレッド系3歳(旧4歳)馬の重賞競走として1959年に創設。当初は1600メートルでの施行だったが、幾度かの変更を経て1978年からは現在の2000メートルで定着している。佐賀・荒尾・中津の3競馬場間で「九州競馬」として提携が行なわれることになった2000年からは九州競馬の各競馬場所属馬による交流競走となり、更に2004年からは交流地区に四国ブロックが加わり高知競馬場所属馬の出走が可能となった。2001年からはそれまでの"佐賀ダービー"に替わり"九州ダービー"の冠が加えられている。2005年からジャパンダートダービーの指定競走となり、2006年はダービーWeekの構成競走に組み込またことによりジャパンダートダービーへの前哨戦の一つという位置付けが鮮明になった。出走条件はサラブレッド系3歳、四国(高知)・九州(佐賀)所属。飛燕賞の優勝馬と鯱の門特選の優勝馬に優先出走権が与えられている。2016年の賞金額は、1着500万円、2着115万円、3着45万円、4着25万円、5着15万円。ジャパンダートダービーの指定競走であり、優勝馬は同競走の指定馬となる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。