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国際切手展

国際切手展(こくさいきっててん)とは、世界一流の郵趣コレクションを広く公開し、郵趣の普及と拡大を図るとともに国際郵趣連盟()の加盟国(略称:FIP、加盟68カ国及び地域)の切手を海外に普及することを目的とし、毎年3~5カ国で開催されているが、21世紀に入り、国際切手展の主催組織を構成する各国郵政組織が独立行政法人化、民営化されたことにともない、その開催数が減少している。切手展の主催国が開催記念切手を発行することが多い。切手展では各国郵政組織が出展するため「参加」記念切手を発行する場合がある。たとえば日本で1971年に開催された国際切手展では、日本は発行しなかったが、海外の国で発行されている。また、本国では発行しない切手を発売する場合がある。一例として日本郵政は2009年4月に中国の洛陽で開催された国際切手展に出展したが、切手趣味週間切手を「切手展記念」として日中両国の牡丹の絵画を題材にしたほか、日本国内よりもはやく特製消印を押印してその切手を販売している。日本においては、1971年、1981年、1991年、2001年、2011年と10年おきに開催されてきた。1981年は「東京国際切手展」と称したが、ほかは日本国際切手展と称している。日本国際切手展2001(略称:PHILANIPPON'01)は、「世界が集う 夢がふくらむ 切手の祭典」をテーマに、「写真付き切手」のデモンストレーション販売を実施するなど、郵趣に関わる郵便事業関係者のみならず一般利用者を対象にした幅広いイベントとして開催された。郵政三事業が2007年10月1日に日本郵政公社から日本郵政に移管され、日本における国際切手展の開催意義も大幅に見直されることになった。日本郵政は2009年12月7日に日本国際切手展2011を開催すると発表している。日本国際切手展2011(にほんこくさいきっててん2011、英語表記:)は、2011年に日本で開催された国際切手展である。日本で過去4回開催された国際切手展はいずれも東京都で開催されたが、2011年は初めて神奈川県横浜市で開催された。切手展は規模の大小にかかわらず日本国内で毎年全国各地で開催されているが、国際切手展は国際郵趣連盟(, 略称:FIP)の加盟国(68カ国及び地域)の切手を海外に普及することを目的とし、毎年2~3カ国で開催されている国際的なイベントである。日本では1971年から10年おきに開催されており、前回2001年は東京・有明の東京ビッグサイトで、それ以前は東京・晴海の東京国際見本市会場で開催されていた。2011年は東京以外では初の開催となり、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜展示ホールで6日間開催された。開催テーマは『小さな切手が世界をつなぐ』である。イベントの内容は国際的切手コレクションコンクールであり、12クラス(FIPチャンピオンシップクラス、伝統郵趣、郵便史、ステーショナリー、航空郵趣、宇宙郵趣、マキシマフィリー、印紙、テーマティク、ユース、文献、ワンフレーム)の2500フレーム(作品)が展示された。また、FIP加盟各国郵政当局や各国の切手商の販売ブースも設けられた。

出典:wikipedia

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