2000年のJリーグは、J1リーグが3月11日に開幕、11月26日にリーグ戦の日程を終了し、12月2日・12月9日にチャンピオンシップが行われた。J2リーグは3月11日に開幕、11月19日に閉幕した。J1リーグの優勝クラブは1stステージが横浜F・マリノス、2ndステージが鹿島アントラーズで、チャンピオンシップによる年間総合優勝は鹿島アントラーズ。J2リーグの優勝はコンサドーレ札幌。前年同様、16チームによる2ステージ制で争われた。川崎フロンターレとFC東京が前シーズンJ2リーグからの昇格クラブである。上位2チームはJリーグチャンピオンシップの結果により順位が確定する。2位までは各ステージの優勝チームとなるため、年間勝ち点の順位と一致しないケースが生じる（鹿島は年間勝ち点では3番目、横浜は年間勝ち点では4番目に相当する）。柏は年間勝ち点では1位だったが、いずれのステージも制することが出来なかった（1stステージは5位、2ndステージは2位）ため、年間順位としては3位となった。2000年シーズンのJ2リーグのクラブは、新規加入の水戸ホーリーホックを加えた11クラブで行われた。浦和レッドダイヤモンズと湘南ベルマーレが前シーズンのJ1リーグからの降格クラブである。また、このシーズンからベルマーレ平塚が湘南ベルマーレにクラブ名を変更した。J1リーグ年間総合15位の京都パープルサンガ、同リーグ16位の川崎フロンターレがJ2へ自動降格した。J2リーグ優勝のコンサドーレ札幌、同リーグ2位の浦和レッドダイヤモンズがJ1へ自動昇格した。この年のJoin賞は最もピッチ状態の優れていたスタジアムを表彰対象とした。。

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