LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

鷹泊駅

鷹泊駅(たかどまりえき)は、北海道(空知支庁)深川市多度志町字鷹泊にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。電報略号はタマ。深名線の廃線に伴い1995年(平成7年)9月4日に廃駅となった。廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の西側(名寄方面に向かって左手側)に存在した。そのほか本線の名寄方から分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の旧貨物ホームへの側線を1線有していた。かつては単式ホーム・島式ホーム(片面使用)複合型2面2線を有する列車交換可能な交換駅であり、ここを終着とする深川からの区間列車も運転されていた。互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と対向ホーム南側を結んだ構内踏切で連絡した。駅舎側(西側)が下りの1番線、対向側(東側)が上りの2番線となっていた。また島式ホームの外側1線が側線として残っていた。この側線からは名寄方に伸びる行き止まりの短い側線を1線有した。交換設備運用廃止後は線路は側線を含め1993年(平成5年)までには撤去されたが、ホーム前後の線路は分岐器の名残で湾曲していた。無人駅となっていたが、有人駅時代の駅舎が残っていた。駅舎は構内の西側に位置しホーム中央部分に接していた。昔ながらの古びた木造で、入口の上には「たかどまり」と記載された大きな駅銘板が設置されていた。有人駅時代には待合室に水仙とバラの造花が飾られていた。駅前広場には30m近い大椴松が数本そびえていた。当駅の所在する地名より。地名は、昔この近辺で鷹の姿がよく見られたことに由来する。鷹泊ダムの完成後は水田地帯に位置した。2000年(平成12年)時点では、駅舎、ホーム、別棟のトイレが残存していた。駅舎は窓や扉の開口部は板で打ち付けられて塞がれていた。また駅前広場にあった大椴松の木は無くなっていた。2010年(平成22年)時点でも同様で、駅舎は倉庫として再利用されている模様であった。2011年(平成23年)時点でも同様であったが、トイレの劣化は激しく、傾いていた。また、当駅と沼牛駅との間にあった幌加内峠を抜ける「幌加内トンネル」は、2000年(平成12年)時点では草木に阻まれ調査不能状態であったが、2010年(平成22年)時点では国道275号線の工事が進行中で立ち入ることが出来ない状態であった。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。