LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

コズミック・ファンタジー

『コズミック・ファンタジー』は、1990年から1994年にかけてPCエンジンとメガCDで発売されたゲームソフトのシリーズ名である。日本テレネットのブランド「レーザーソフト」(メガCD版のみ「RIOTブランド」)によるRPGシリーズで、企画・シナリオ・監督は越智一裕、メカデザインはアニメーターの小原渉平。CD-ROMによるテレビゲームの黎明期に「RPGの重要シーンにアニメーションを使って表現する」手法を本格的に採用した作品である。該当シーンは作品中は「ビジュアルシーン」と呼ばれている。ゲームを原作として、後にファンクラブ発足や小説、漫画、OVAが発売されるまでに至る人気作となった。このうち漫画版は、月刊PC Engine FAN誌に越智一裕によって1年3ヶ月間連載され、いくつかのコマを修正後に単行本(全2巻・徳間書店)化された。その時と第1作目「冒険少年ユウ」を比較すると、顔の輪郭など明らかに絵柄が変化している。シリーズ作品中PCエンジン版の「2」と、メガCD版の「ストーリーズ」のみ英語に翻訳されて、アメリカをはじめとした日本国外で発売された。本シリーズは基本的に、主人公の「コズミック・ハンター」が一つの星を探索し、最終的に宇宙海賊などの敵を倒すというのが大まかなストーリー。コズミック・ハンターとは民間組織CSC「コズミック・セキュリティ・カンパニー」に所属する、警察の刑事のようなものである。その中で、主人公級のキャラは各作品で男女2人を基本とし、その後1作品中~数作品を経て恋愛感情にまで発展していく。主人公級のキャラは最初はそれぞれが単独で行動しており、その出会いの過程も含まれる。ゲームシステム上はロード時間が長かったり、敵キャラのエンカウント率が高いという欠点があった。また、その作品のヒロインが初めて登場する際には「おやくそく」と言われる、ヒロインが初登場する際シャワーシーンなどで全裸で出てくるシーンがある。最初は手や湯気で隠していたものの、表現方法がゲームや漫画のシリーズが進むに連れて次第にエスカレートしていった(3ではセーブデータのファイル名を特定のワードにすることで、各ヒロインのヌードCGが表示される裏ワザも存在した)。これについては越智も徹夜続きで歯止めが利かなかったと漫画版の単行本上で書いている。なお、当時は家庭用ゲームに年齢制限やCEROレーティングなど存在していない。またプラットフォームであるPCエンジンがそのような表現に比較的寛容だった。物語上の時間軸は「3」→「冒険少年ユウ」→「2」→「4」の順番となる。以上で第一部は完結した。第二部は制作されないまま現在に至る。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。