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第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』(だいさんじスーパーロボットたいせんアルファ しゅうえんのぎんがへ)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。キャッチコピーは「さらば、スーパーロボット大戦α」。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。本作は『スーパーロボット大戦α』(以下『α』)に始まる、シリーズカテゴリの一つである「αシリーズ」の第4作目。『スーパーロボット大戦α外伝』(以下『α外伝』)と『第2次スーパーロボット大戦α』(以下『第2次α』)を経て続いてきたαシリーズの完結作品である。αシリーズの総括という意味を込めて、「終焉の銀河へ」というサブタイトルが付けられた。外宇宙の脅威が再び登場し、銀河規模の戦いを描く。全60話。PlayStation 2用ソフトとして当初は2005年7月14日に発売が予定されていたが、「さらなるクオリティアップのため」として延期され同年7月28日に発売された。発売同日には『スーパーロボット大戦α PREMIUM EDITION』として、前作3本が同梱されたBOXが発売されている。後の2006年6月8日にはPlayStation 2 the Best版(廉価版)が発売された。バンプレストオリジナルの一部の機体(ベルグバウ、ディス・アストラナガン)とケイサル・エフェスをイラストレーターの金子一馬(アトラス)がデザインしたり、ダンクーガの戦闘画面のカットインを『超獣機神ダンクーガ』本編でメカニックデザインを担当したアニメーターの大張正己が自ら手がけるなど、外部スタッフも起用されている。「PlayStation Awards 2006」において、ゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる)を受賞した。★マークはシリーズ初参戦作品。☆マークは据え置き機初参戦作品。αマークはαシリーズに初編入作品。αシリーズ最多の全31作品。初参戦作品は『勇者王ガオガイガーFINAL』・『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』・『電脳戦機バーチャロン マーズ』・『機動戦士ガンダムSEED』の4作品。『マクロス7』は据え置き機に初参戦。そのほかに登場作品には明記されていないが、ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』からEVA初号機F型装備が登場する。『機動戦士ガンダムSEED』は、『第2次α』発売後に行われたアンケート「次に出して欲しい作品」で断トツとなったため、本作で参戦を果たした。『機動戦士ガンダムSEED』参戦の影響により、本作の初週売り上げ本数は過去のシリーズ最高を記録している。『勇者王ガオガイガーFINAL』は本来登場させる予定はなかったが、作品のスケールが本作に合うほど大きかったため、どうせやるなら最後までやろうという開発者の判断から参戦作品に加えられた経緯がある。『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』・『電脳戦機バーチャロン マーズ』はゲーム作品からの登場となる。これは今後の可能性の広げる目的でゲーム作品からの登場を考えていたところ、同ゲームのプロデューサーである亙重郎の肯定的な返事を受けて実現した。この2作品は、ストーリーには絡まず特別ゲストとしての側面が強い。アファームド・ザ・ハッターの声優はセガ社員の光吉猛修が務めている。またテムジン747Jのパイロットについては「チーフ」というオリジナルキャラクターが与えられた。これは『電脳戦機バーチャロン』が一人称視点で進むゲームであり、第3者視点でストーリーが進む本シリーズでは、事実上テムジンのパイロットはプレイヤーとなることと、ゲーム内にテムジンに搭乗する固有のキャラクターがいなかったための措置である。本作におけるバーチャロイドについては、人が乗っているのか、独立したAIを持つロボットなのかは明言されていない。『伝説巨神イデオン』・『トップをねらえ!』の2作品がαシリーズ最終作の本作に登場することは、『α』開発当初から決めていたという。また、一度クリア以降限定ではあるが、『伝説巨神イデオン』本編のラストを再現した特殊エンディングも存在する。『マクロス7』も『第2次α』の製作時点で、すでに本作での登場が決まっていた。同作は設定上『超時空要塞マクロス』から30年以上の時間の隔たりがあり、マクシミリアン・ジーナスやミリア・ファリーナ・ジーナスなど、両作品に跨って登場するキャラクターや、ジーナス夫妻の娘であるミレーヌ・ジーナスも登場。本作ではゼントラーディとの戦い(『α』)からさほど時間が経過していないため、マクロス7船団だけ30年以上の時間が経過していることに独自の理由付けをしている。『第2次α』の終盤において、『機動戦士Ζガンダム』および『機動戦士ガンダムZZ』のハマーン・カーンと休戦するかどうかという選択肢があったが、「地球へ落とされたのはアクシズ(休戦した場合は『ブレンパワード』のオルファンが落とされる)」・「最終話でハマーンが霊として現れる(休戦した場合は死亡しない)」といった点から、本作では休戦しないルートが正史となっている。また『第2次α』ではゲームの進め方次第で『ゲッターロボ』の巴武蔵を生存させることができたが、本作では死亡したことになっている。『第2次α』では関連人物のみの登場にとどまっていた『超機大戦SRX』のメインキャラクターが再登場。なお前作『第2次α』同様に名義は『バンプレストオリジナル』である。ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。本作のシステムは、ほぼ『第2次α』を引き継いでいるが、クリアしたシナリオのチャートが見られる「シナリオチャート」や、会話シーンの読み返し、戦闘デモの早送り、精神コマンドを指定し一括で使用できる機能などがさらに追加された。前作『第2次α』と同様のストーリーが異なる4人の中からの選択制。4人のうちクスハ・ミズハのみが前作『第2次α』から引き続いての登場で、他の3人は『第2次α』の主人公3人のストーリーをそれぞれ引き継いだ新登場のキャラクター。『第2次α』の主人公も対応したシナリオにそれぞれ登場するが、ゼンガー・ゾンボルトのみ全てのキャラクターのシナリオに登場する。なお、本作の各主人公には、スーパー系、リアル系という区分はされていない。2005年2月12日、新木場スタジオコーストにて本作を発表したイベント。他にも、JAM Projectのライブや緑川光や水木一郎などのゲストとのトークが行われている。また、OVA『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』の映像が公開され、本編出演者の水谷優子をゲストに迎えている。会場には沢山のファン、舞台裏にはゲームに出演している声優や、制作に関わった大張正己など著名人も駆けつけた。2005年7月19日、20日に行われた「講談社スーパーキャラクターフェスティバル 2005」に本作は出展された。特設ステージでは、プロデューサーの寺田貴信、歌手の水木一郎、CMやCVを担当した加藤夏希によるトークイベントが行われている。各CMの名称は公式HPによるもの。予約特典はDVDソフト「α SERIES SPECIAL DVD」。本作のPVに加え、αシリーズの歴代PVと「スパロボ感謝祭2005」ダイジェストが収録されている。

出典:wikipedia

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