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仙台東照宮

仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)は、宮城県仙台市青葉区東照宮にある神社。承応3年(1654年)に伊達忠宗が創建し、東照大権現(徳川家康)を祀る。旧社格は県社。仙台市都心部から見て北に横たわる七北田丘陵の南部は、広瀬川の侵食により河岸段丘を形成しているが、同丘陵から仙台平野に突き出した樹枝状丘陵の1つがその地理的に凸な形状から玉田崎と呼ばれている。この標高五十数メートルの玉田崎に仙台東照宮はあり、台原段丘面に社殿が造営され、段丘崖を参道としている。参道前の鳥居周辺は、台原段丘面から約10メートル低い仙台上町および中町の両段丘面であり、ここには別当寺の仙岳院などがある。門前から南に宮町通り・東六番丁・清水小路が直線的に通じ、広瀬川を超えて愛宕山(仙臺総鎮守「愛宕神社」)と相対する。伊達忠宗の願い出により、慶安2年(1649年)8月から工事をはじめ、承応3年(1654年)3月に完成した。以来、伊達家の守護神として祀られ、仙台藩の手厚い保護を受けた。明治になって一時荒廃したが、氏子の力添えで再興した。明治12年(1879年)に郷社になった。大正5年(1916年)に県社になった。以上の建造物は承応3年(1654年)創建時のもの。本殿以下の4棟は昭和28年(1953年)3月に国の重要文化財に指定され、随身門は昭和55年(1980年)1月に追加指定されている。昭和52年 - 53年(1977年 - 1978年)に唐門と透塀の、昭和54年(1979年)に本殿の修理が行われている。東照宮の造営以前にあった神社である。天正19年(1591年) 、葛西大崎一揆の鎮圧の帰途、徳川家康が天神社の境内で休息したことが、この地に東照宮を建てる縁になったという。東照宮建立のため、榴ヶ岡に移転した。天台宗の寺院である。仙台東照宮の別当寺として創建され、江戸時代を通じて一体の関係にあった。仙台藩の筆頭寺であり、仙台藩の保護を受けていた平泉中尊寺の総別当を兼ねていた。明治時代の神仏分離令で東照宮から分けられた。創建時から今に伝わる本尊は、釈迦三尊(釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩)で、日光菩薩、月光菩薩、十二神将とともに京仏師左京幸和の作である。仙岳院の傍院として万治3年(1660年) に阿弥陀如来を本尊として建立された。文政元年(1818年) に火災で焼失した。文久元年(1861年)に再建され、このとき浄円房大権現をあわせ祀った。仙台東照宮の境内、山の麓に祀られた小さな神社である。

出典:wikipedia

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