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バイパーフェイズ1

『バイパーフェイズ1』(VIPER PHASE 1、バイパーフェイズワン)は、セイブ開発が1995年に販売したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。全8ステージ構成で2人同時プレイ可能。セイブ開発の新ゲーム基板であるSPIシステムを使用しており、スプライトによる緻密なグラフィックや爆発演出を特徴としている。BGM作曲は佐藤豪。ゲームスタイルや操作方法などは『雷電』のシステムとほぼ同じであるが、全編宇宙空間での戦闘であったり、時限性のサブウェポンシステム(ノーマルショットは貧弱)、勲章による稼ぎシステムの強化などの要素で『雷電』との差別化が図られている。しかし、発売初期のバージョン(OLDバージョンと呼ばれる)は難易度の高さから多くのプレイヤーに受け入れられず、サブウェポンの永続化など、より『雷電』に歩み寄った調整版(NEWバージョンと呼ばれる、詳細は後述)が発売3ヶ月後に登場しており、一般的に『バイパーフェイズ1』とはこのバージョンのことを指す。第9回ゲーメスト大賞におけるベストシューティング賞第7位。家庭用ゲーム機やパソコンなどへの移植は一切されていない。地球人類が第二の地球を求め大規模な宇宙移民計画を始め、それから長い年月が経った宇宙暦2050年。様々な星系に住まうようになった人類は独自の文化や科学の発展をしていったが、同時に対立をも始め、星系間での大規模な戦争が次々と引き起こされていった。その戦火は地球にも及び、地球を遥かに凌駕する科学力を持った他星系からの反乱軍が宇宙空母率いる大規模な軍団を地球軌道上に接近させ、無条件降伏を要求した。これに対し地球防衛軍は「敵空母に侵入しデータを収集、敵新型戦闘機を奪取した後、新型戦闘機を用いて空母を破壊」という極秘作戦・コードネーム「VIPER PHASE1」を発動させた。OLDバージョンとNEWバージョンで若干異なる所があるが、基本は両者とも同じである。8方向レバーと2ボタン(ショット、ボンバー)で自機を操作する。ショットにはメインウェポンとサブウェポン(全4種類)が存在し、ショットボタンでメインウェポンとサブウェポンを同時に発射する。パワーアップアイテムやボンバーアイテムは、特定のアイテムキャリアを破壊すると出現する。パワーアップアイテムサブウェポンはそれぞれ併用する事はできず、4つの中から1つを選択してゲームを進めていく事になる。また、NEWバージョンの場合に限り、装備中のサブウェポンと同じサブウェポンアイテムを取得すると1,000点のボーナスが獲得できる。ボンバーアイテムボーナスアイテム本作には2つのバージョンが存在し、初期のものを「OLDバージョン」、後期のものを「NEWバージョン」と言う。NEWバージョンはOLDバージョンを調整し直したものであるが、非常に大胆な調整を行なっており、一部には「全く別のゲーム」とまで言われている。なお、難易度的にはNEWバージョンの方がある程度易しくなっている。このような大胆な調整が行なわれた背景には、OLDバージョンのシステムでは難易度が高すぎて、プレイを放棄する者が出てきたりするなどゲーマー達に思うように受け入れられず、加えて、ただでさえ冷え込んでいたシューティングゲームというジャンルであるためにインカム率の低下が深刻でゲームセンターから本作が消えてしまうのを防止するためであったと言われている。事実、OLDバージョンがリリースされたのが1995年5月で、NEWバージョンがリリースされたのが1995年8月となっており、OLDバージョンがリリースされてからわずか3ヶ月後というかなりの短期間で販売に踏み切っている。これにより、NEWバージョンがリリースされた後OLDバージョンは瞬く間に消えていったという経歴がある。このOLDバージョンとNEWバージョンを見分ける方法としては、タイトル画面のバージョン表記の有無(NEWバージョンには「«」と書かれている)と、ゲーム画面のサブウェポンゲージの有無(ゲージがあるのはOLDバージョン)というものがある。

出典:wikipedia

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