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木古内駅

木古内駅(きこないえき)は、北海道上磯郡木古内町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・道南いさりび鉄道の駅である。駅番号は道南いさりび鉄道がsh01。北海道内最南端の駅であり、北海道新幹線における北海道の玄関口である。木古内町の中心駅であり、北海道新幹線「はやぶさ」・「はやて」合計13往復のうち、8往復16本が停車する。かつては特急「白鳥」・「スーパー白鳥」がすべて停車した。また、当駅で上下の貨物列車が交換を行っており、下り貨物列車の大半が当駅に運転停車する。在来線は道南いさりび鉄道線、新幹線は北海道新幹線を所属線としており、海峡線を加えた3路線が乗り入れている。当駅は線路名称上での道南いさりび鉄道線・海峡線の終点であるが、海峡線には定期旅客列車の運行はなく、貨物列車と団体臨時列車のみの運行となっている。道南いさりび鉄道線の旅客列車は、すべて気動車による普通列車として当駅以東でのみ運転される。海峡線を走行する列車は、当駅で自動列車保安装置をATS-S形とDS-ATCの間で切り替える。官設鉄道江差線の終着駅として、1930年(昭和5年)10月25日に開業した。1935年(昭和10年)12月10日に江差線が湯ノ岱駅まで延伸されると同線の途中駅となり、1937年(昭和12年)10月12日の松前線開業に伴い、江差線と松前線の分岐駅となった。1980年(昭和55年)10月1日までは江差線の急行「えさし」と松前線の急行「松前」の停車駅であり、一部の列車は当駅で併結作業を行っていた。1987年(昭和62年)4月1日の国鉄分割民営化によりJR北海道に承継される。1988年(昭和63年)2月1日には松前線が廃止となったが、同年3月13日に海峡線が開業すると、当駅は東北新幹線連絡特急「はつかり」の停車駅となった。「はつかり」は2002年(平成14年)12月1日から「白鳥」・「スーパー白鳥」と改称し、2008年(平成20年)3月15日からは全ての「白鳥」・「スーパー白鳥」が当駅に停車するようになった。2014年(平成26年)5月12日には、江差線の当駅 - 江差駅間が廃止されたため、当駅が再び江差線の終点となった。海峡線が北海道と本州以南との広域輸送に特化した路線であることから、当駅は函館近郊および道内のローカル鉄道輸送という点でも道内最南端の終着駅となった。2016年(平成28年)3月26日には北海道新幹線の駅が設置され、新中小国信号場 - 当駅間の82.1km区間は三線軌条(標準軌1,435mm・狭軌1,067mm)による新幹線・在来線の共用区間となる。新幹線開業後、江差線の五稜郭駅 - 当駅間はJR北海道から経営分離され、第三セクター鉄道の道南いさりび鉄道へ移管された。南側に地上線の在来線、北側に高架線の新幹線が所在。自由通路は南側から見ると、在来線を跨線橋で跨ぎ、そこで階段にて地上に降り新幹線駅舎に入る構造である。2面3線(うち1線は上り通過線)の相対式ホームの高架駅である。終日社員配置駅。みどりの窓口、指定席券売機、自動改札機設置。構内には売店などの設備はない。新幹線駅舎は在来線駅舎とは反対側の線路北側に設置され、高架下に駅本屋1,850平方メートル、ホーム上屋6,410平方メートル。「波と森のプロムナード 〜北の交流発信地〜」をデザインコンセプトとし、過去から未来につながる町の歴史と、打ち寄せる津軽海峡の波のリズムを間隔を変えて垂直性を強調したリブ状の壁面で表現する。壁面は高さ約20メートルで、細長いガラスが間隔を変えてはめ込まれている。寄せては返す波のリズムを表現したデザインで、垂直に立つ壁は大地に根を下ろし、たくましく生きる木々や人々をイメージしている。天井や窓枠などに道南スギをふんだんに使用し、総工費は22億5750万円とされている。 3面5線の相対式・島式ホームの複合の地上駅である。狭い敷地だったところに海峡線のホームを増設したため、ホームの幅が非常に狭くなっている。1 - 3番線には架線が張られているが、北海道新幹線開業に伴い海峡線 - 当駅函館方(交交セクション)まで架線電圧が新幹線と同様の交流25,000V・50Hzに昇圧したため、海峡線直通に対応したEH800形電気機関車以外の電気機関車、電車は当駅に入線できない。4・5番線には架線が張られていない。社員配置駅であるが、輸送社員のみ配置のため出札・改札業務などは行わない。JR時代に使われていた出札・改札窓口は閉鎖され、乗車券は旧改札口横にタッチパネル式自動券売機による発売となっている。客扱いをしていない1-3番線への階段や通路は封鎖されている。江差方及び松前方の場内信号機(江差線、松前線)は駅からかなり離れており、海峡線に合流する手前に設置されていた。江差方面の列車は4・5番線から発車後ポイントを渡り海峡線の下り線を走行後、木古内道々踏切(木古内駅構内扱い)の直前で分岐していた。また、松前線の列車は、4・5番線から発車後ポイントを渡り海峡線の上り線を走行後、木古内道々踏切(木古内駅構内扱い)を過ぎたところで分岐していた。なお、同踏切は江差線当駅以西廃止後は、所属が江差線から海峡線に変わり、公道と交わる踏切としても道内最南端となった。奥津軽いまべつ駅#旅客営業における特記事項も参照。木古内駅前バス停が設置されており、函館バスが「快速松前号」「木古内〜松前線」(JR松前線代替バス)、「江差木古内線」(JR江差線代替バス)および「函館〜知内線」を運行している。なお、2016年1月13日より新バスターミナルに移転し、「道の駅みそぎの郷 きこない」内にバス待合所が設置される。海峡線には定期旅客列車の運転はない。また、旧江差線の経営分離までは特急列車のみ運転されており、江差線の五稜郭駅 - 当駅間の中間駅には列車行き違いのための運転停車を除き一切停車しなかった。

出典:wikipedia

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