都電志村線(とでんしむらせん)は、かつて東京都交通局により、巣鴨車庫前から志村橋まで、中山道沿いに志村・板橋地区と巣鴨を結んでいた都電の路線である。都営地下鉄6号線の建設は中山道に土砂搬出用のスキップを建てると道路幅員が狭くなり渋滞を招くということで道路敷設許可が遅れていた。このため警視庁と協議し、歩道を掘り下げたうえ志村線を廃止のうえ道路幅員を確保することになった。廃止日(1966年5月29日)以降は都営バス都電代替系統:都営志村車庫-巣鴨駅間(他区間運転3種)が設定されたが、1968年(昭和43年)12月27日の都営地下鉄6号線の開通に伴い、同年12月31日限りで廃止された。他に都営バス105系統(蕨操車場-志村橋-巣鴨駅-白山上-東京駅北口)および国際興業バスの電車並行運転区間が代替交通機関として指定された。巣鴨車庫(巣鴨電車営業所)は1968年(昭和43年)2月25日の35系統(巣鴨車庫-水道橋-西新橋一丁目)廃止に伴い都営バス車庫に転用され、巣鴨自動車営業所と改称された。2013年まで電車営業所当時の建物で営業が行われていた。なお正式な路線区分では巣鴨車庫から旧下板橋停留所までの区間を板橋線と規定していた事情から、同区間を都電板橋線と呼称することもある。最終運行時点のもの。いずれも巣鴨電車営業所担当。志村線内の経由停留所は次項参照。両系統とも1966年5月28日限りで運行を終了した。最終運行時点のもの。ここでは都電41系統に則して表記してある。カッコ内は2016年現在の都営地下鉄三田線の近接駅(★)および国際興業バス池21系統(☆)・都営バス草63系統・草64系統の近接停留所(△)。運転本数一日輸送人員志村橋-巣鴨車庫間
出典:wikipedia
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