鈴木 達也(すずき たつや、1982年8月1日 - )は、神奈川県横須賀市出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード(FW)、ミッドフィールダー(MF)。小学生の頃より横浜マリノスの下部組織に在籍し、坂田大輔、田中隼磨らと共にプレーした。2000年には国体の神奈川県選抜に選出され、さらにクラブユース選手権で全国優勝を果たしたが、トップ昇格するよりも自分が中心になれる環境でプレーの幅を広げたいという考えから大学進学を志望。2001年、筑波大学に進学。2年時の足首骨折によって長期離脱を強いられたことから大学選抜で名を挙げることは無かったが、復帰後は2003年の大学選手権(インカレ)MVP及び2004年のリーグベストイレブン選出など活躍を見せた。同期に兵働昭弘。4年時には3期後輩のFW平山相太と2トップを組んだ。2005年に大学を卒業し、柏レイソルへ入団。同年は日本代表の玉田圭司らがFWとして定着しており、出場機会に恵まれなかった。2006年は石崎信弘監督の志向する前線からの連動した守備をこなせる走力が評価され、開幕戦から先発出場。2トップの一角あるいはサイドハーフの位置から、豊富な運動量と攻守の切替えの速さ、枠内シュート率44%という高精度のシュートで チームのJ1昇格に貢献。フランサ、北嶋秀朗、李忠成ら攻撃陣の中でも中軸として起用され、同年のJ's GOAL・J2ニューカマー・オブ・ザ・イヤーに選出された。2007年4月の第5節横浜FM戦でJ1での初得点を記録。持ち前のスピードとスタミナで攻守に奔走していたが、負傷と太田圭輔の新加入を機に出場機会を減らした。2008年8月に栗澤僚一と交換トレードの形でFC東京に期限付き移籍。主にスーパーサブとして出場を続けた。2009年も移籍期間を延長してFC東京に在籍。前年同様に途中交代での出場が続いたが、FWカボレの退団及びMF石川直宏の負傷でレギュラーが離脱したシーズン後半にはその穴を埋める形でスタメンを務め、同年のヤマザキナビスコカップ決勝戦では絶妙なクロスで平山相太の追加点をアシストし、タイトル獲得に貢献。この年はチーム最多タイとなる公式戦45試合出場を記録した。2010年に完全移籍。その後もレギュラー確保には至らないものの、豊富なスタミナや運動量、守備意欲の高さを武器に、攻撃陣の選択肢を広げた。2012年より徳島ヴォルティスへ完全移籍。新加入ながら自身初となるキャプテンを務め、3バック採用時にはウイングバックをこなした。2013年は、開幕直前の練習試合での左膝負傷により出遅れたことに加え、7月には肉離れ、11月には頬骨骨折と負傷が重なり、また、鈴木不在のチームが好調を維持していたため(後にJ1昇格)、復調しても 中々活躍の場を得られなかった。同年シーズン終了後、契約満了により退団。88||7||23||1||10||4||121||1294||9||colspan="2"|-||8||0||102||9182||16||23||1||18||4||223||21
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。