エルデカイザーはバンダイナムコゲームスのゲーム「ゼノサーガシリーズ」に登場する架空の兵器である。ロボット工学の天才科学者ハカセ(本名:ハクシーヌ・ホワイト)と助手のスコットクが作り上げた無敵のスーパーロボットシリーズ。また、ライバルであるブラックハカセも対抗して同じものを作り上げた。これまでに、4体が確認されている。また、KOS-MOSの改修にはエルデカイザーのパーツをサイズダウンした物が利用されている。ほか、E.S.アシェルはアニマの器を一時失った際、対策としてエルデカイザー用のリアクターを搭載して代替している。『エピソードI』では、終盤に全てのパーツが揃い、シオン専用のエーテル技としてエルデカイザーを使用可能になる。エーテルを使用すると、各メカが合体しエルデカイザーが完成、敵全体に向けて攻撃するCGムービーが再生される。敵の能力に関わらず9999の固定ダメージを与え、その威力は一部のボスを除く全ての敵を一撃で倒してしまうほどである。最終ボスを一撃で倒すことは出来ないなど、ある程度意図された強さになっているは言え、やはりバランス崩壊ぎりぎりの威力であることは間違いなく賛否両論となっている。『エピソードII』では本編クリアー後の追加ステージでようやくパーツが揃うことになる。また、腕パーツの違いによって攻撃方法が変わってくる。前作よりも大幅に弱体化したが、ゲームバランスに見合った能力となっている。『エピソードIII』では、完成したエルデカイザーをコントロールするためのデバイスを、セグメントアドレスから習得していくことになる。通常のセグメントアドレスは赤い扉だが、デバイスが置かれているセグメントアドレスは黄金の扉となっている。また、シオンだけでなく全員が使うことが可能になり、EPが続く限り何度でも使用出来る。攻撃力そのものは普通だが、ボス敵を除くほぼ全ての敵を一撃でブレイク状態にしてしまうのでかなり使える。なお、ブラックエルデカイザーとエルデカイザーΣを使うためには、E.S.戦闘(オメガ・ウーニウェルシタース(第1形態)からオメガ・イド(第2形態)の連戦)とキャラ戦闘(エルデカイザーΣ)における最強の敵をそれぞれ倒さなければならない。
出典:wikipedia
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