フィリップ・アイランド・グランプリ・サーキット(Phillip Island Grand Prix Circuit)は、オーストラリア・ビクトリア州のウェスタンポート湾の入り口に浮かぶフィリップ島にあるサーキット。MotoGPの開催地のひとつ。全長4448m、コース幅13m、ホームストレート900m。右ターン5つ、左ターン7つ合計12個のコーナーレイアウトを持つ。各ストレート及びコーナーの名前はグランドスタンド前からGARDER STRATGHT、TURN1 DooHAN CORNER、TURN2 SOUTHERN LOOP、BASS STRAIT、TURN6 SIBERIA、TURN9 LUKEY HEIGHTS。すぐ側が海という立地上、風が非常に強い。全体的に中高速コーナーが多く、全長の割にはアベレージの高いコースである。そして高低差も激しく、難しいコースの一つに挙げられる。パッシングポイントとしてはスタートから右ターンが続いた後の最初の左タイトターンであるターン4、そこでラインをクロスさせて突っ込むターン5辺りが第一。もう一つは9~10~11ターンの連続切り返しでラインをクロスさせつつ抜くパターン。最終コーナーからフィニッシュラインまでが長いので、上手くスリップに入れれば最後の最後で大逆転する事も可能。電子制御の発達前は最終コーナーでリアタイヤから白煙が上がるほどの派手なドリフト走行が見られていたが、現在ではトラクションコントロールが効くギリギリを狙い、立ち上がりのスピードを稼ぐ乗り方が主流となっている。
出典:wikipedia
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