U.K.(楠 雄二朗)(ユーケー、くすのき ゆうじろう、1974年10月4日 - )は、関西を中心に活動しているラジオDJ・タレントである。別名:くっすん。株式会社RICOMOTION所属。大阪市西区の出身で、血液型:B型、身長:170cm、体重:60kg。既婚者で、一男一女の父であることを出演番組で公表。地元・関西では長女&長男と一緒に雑誌やテレビ番組へ登場することもある。1986年から5年間、イギリスに留学しTASISというプライベートスクールで寄宿舎生活を送る。帰国後、大阪YMCAインターナショナルハイスクールに編入。東京国際大学経済学部へ進学した。TOEICは860点。大学時代には、真樹日佐夫主宰の「真樹道場」で空手を教わっていた。当時から芸能界を志していたため、真樹の勧めによって、『ワル外伝』(真樹原作の漫画を基に制作された1998年の実写映画)に「空手道場で主演の本宮泰風を迎え撃つ黒帯(有段者)」という役で出演している。大学卒業後の1999年に帰阪。「人に感動を与える表現者になりたい」とDJを志す。Be Happy!789での初仕事を経て、2000年4月に、本名の「楠雄二朗」名義でDJとしての活動を本格的に開始。その直後に、Kiss-FM KOBE(現:Kiss FM KOBE)のサウンドクルー(同局独自の「DJ」を意味する呼称)として、自身初のレギュラー番組『Kiss WORLD PROJECT(番組名の「Kiss」は「ケイアイダブリューエス」と読む)』を担当した。2001年4月には、毎日放送(MBSテレビ)で放送を開始した音楽番組『MUSIC EDGE(後のMUSIC EDGE + Osaka Style)』のMCに抜擢。清水コーヘイ(清水康平、同番組のプロデューサー)とジョンさん(同番組で長年御意見番として共演)が、留学経験のあるイギリス(United Kingdom)と本名のイニシャル(Yujiro Kusunoki = U-jiro Kusunoki)を重ねる格好で、「U.K.」と命名した。当初は本名と併用していたが、2002年秋頃に、タレント活動の名義を「U.K.」に統一。『MUSIC EDGE』シリーズでは、2015年3月30日放送の最終回までMCを務めた。MBSラジオでは2011年3月まで、U.K.が週2日DJを務めていた21時台・1時間枠の音楽番組(土曜日『U.K. BEAT FLYER 1179』、日曜日『U.K. チア・ミュージック』)に、編成上「U.K.WEEKEND MUSIC PARTY」という名称のレーベルを付けていた。2011年4月からは両番組を統合する形でリニューアルされた『MBSうたぐみ U.K. BEAT FLYER』を担当している。また、「DJ風タレント」や「関西エンタメ界のタレ目王子」と言われるほど、ラジオ以外のメディアへ露出する機会も多い。2004年からは、関西を代表する早朝の生放送番組『おはよう朝日です』(ABCテレビ)へ、1年間リポーターとして出演。2008年4月から1年間は、関西地区で平日の夕方に放送中の『あほやねん!すきやねん!』(NHK総合テレビ)において、金曜日の司会を担当した。2009年からは、『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)へ出演中。同番組で「くっすん」と呼ばれるようになったこと(後述)を機に、毎日放送の番組では、自己紹介で「『くっすん』ことU.K.」「『くっすん』こと楠雄二朗」と名乗るようになった。2007年には、『初恋net.com〜忘れられない恋のうた〜』(朝日放送で土曜深夜に放送されていたドラマ)で準主役に抜擢されたほか、オムニバス映画『歌謡曲だよ、人生は』の一編『これが青春だ』にも出演。さらに、『アーサーとミニモイの不思議な国』(リュック・ベッソン監督)の日本語吹替版では、初めて声優を務めた。FM-FUJIでレギュラー番組を担当したり、音楽チャンネルの特別番組でMCを務めたりするなど、大学時代を過ごした関東地方にも活動の場を広げている。DJ・タレント以外の活動としては、『U.K. BEAT FLYER 1179』の生放送中にエアギターを披露したことがきっかけで、日本におけるエアギターの普及に貢献。2005年のエアギター全国大会で、準グランプリを獲得した。現在では、日本唯一のエアギター公式団体「エアギタージャパン」の関西支部長を務めている。2016年には、毎日放送が開局65周年記念特別企画の一環として10月13日(木曜日)から16日(日曜日)まで開催する「MBSプロデュース 豪華客船 神戸発着3泊4日の旅『ドリームズ・カム・クルーズ』」(クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」のチャーターによる有料のスペシャルツアー)に同行。『ちちんぷいぷい』向けの生中継にも登場している。『ちちんぷいぷい』には当初、番組や毎日放送でイベントを実施する期間のみ、告知などの目的で出演していた。その後は、同番組のキャンペーンで、たびたび「宣伝部長」などを担当。2010年10月 の放送からは、木曜日のコーナーレギュラーも務めている。2009年10月11日に大阪城野外音楽堂で開かれた毎日放送主催の音楽イベント「音晴(オンパレ)」では、総合司会(MC)を担当。同年9月28日から10月2日にかけて、同イベントの宣伝を目的に、『ちちんぷいぷい』へ連日エンディング間際に登場した。しかし、出演アーティストに関する情報を毎回30秒でまくし立てたため、同番組の出演者(堀ちえみなど)から「音楽業界のタージン(または梅田淳)」と呼ばれるに至った。2011年10月には、『ちちんぷいぷい』完全プロデュース第2弾CDとなる「未来の花束」(マキシシングル、11月2日発売)の宣伝隊の一人として、福島暢啓(毎日放送アナウンサー)とともに"幸せの黄色いジョーロ君"という宣伝用のキャラクターに扮した(1号は福島、2号がU.K.)。オリコンウイークリーシングルチャートで初登場10位以下だった場合は、宣伝隊全員がおしゃれパーマにすることを公約としていたが、11月8日の放送内で発表された初登場の順位は、14位(全国累計7,016枚)だったため、免除となった福島を除き、西・河田・山中真(毎日放送アナウンサー)とともにパーマをかけた。2012年6月には、『ちちんぷいぷい』完全プロデュース第3弾CDとなる「この街に生まれて/いつまでも変わらない」(7月4日発売)のPRを目的に、大吉洋平・福島暢啓(いずれも毎日放送アナウンサー)・今別府直之(吉本新喜劇)と「この街宣伝隊」を結成。麦わら帽子・ランニングシャツ・半ズボンというスタイルで、関西各地を奔走した。ちなみに、同曲ではオリコンウィークリーチャート初登場の順位目標を特に挙げていなかったため、過去の宣伝隊のような「罰ゲーム」を課せられることはなかった。2010年10月からは、同年代の河田直也(同局アナウンサー)とともに、関西地方を中心とした旧街道や歴史スポットを紹介するロケ企画「昔の人は偉かった」(木曜日17時台のVTRコーナー)へレギュラーで登場している。週に1日のペースで早朝から日没まで10km以上の道程を歩くこのロケでは、道程の厳しさに音を上げたり、体の不調(主に足の付け根)、予測不能の発言やリアクションで河田などを困惑させたりすることが多い。その一方で、情にもろい一面や、動物に優しい一面もしばしば見せている。2015年11月からは、当コーナーへの出演を続けながら、派生イベント「昔の音は偉かった」(ザ・シンフォニーホールで開催のクラシックコンサート)で河田と共に司会を務める。いずれもMBSラジオで放送
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