香芝駅(かしばえき)は、奈良県香芝市下田西一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。ホームの高さは国鉄時代から嵩上げされておらず、電車の床面と比較するとホームが低い。駅舎は1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で結ばれている。王寺鉄道部が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅であるが終日駅員が常駐し、みどりの窓口も設置されている。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができ(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)、自動券売機および簡易式の自動改札機が設置されている。いずれののりばもホーム有効長は6両で、1番のりばが上り本線、2番のりばが中線、3番のりばが下り本線である。2番のりばは原則として営業列車は使用しない。回送列車や臨時列車が使用している。2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は1,593人である。「奈良県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。市名である「香芝」を冠しているが、特に香芝市の中心駅というわけではなく、周りに大規模な事業所や商業施設もないので、付近の住民の通勤通学利用が主体である。真美ヶ丘ニュータウンには近いものの、当駅へアクセスする道路が狭く路線バスの運行もないため、同ニュータウンからのアクセスの利便性は良くない。市内約280か所に設定された乗降場所(官庁関連施設・銀行・郵便局・商業施設・医療施設・駅など)のほか、利用登録者の自宅にも直接向かう。利用登録済の香芝市民のみ乗車可能。土休運休。
出典:wikipedia
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