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ラグナロクオンラインII

ラグナロクオンライン II(Ragnarok Online2:Legend of the Second、略称はRO2)は、韓国のゲーム会社GRAVITYによって開発中のオンラインゲーム (MMORPG) である。一旦開発が中止になった同タイトルRagnarok Online 2: The Gate Of The Worldについてもここで取り上げる。以下、北米で運営されているRagnarok Online2:Legend of the Second(現行表記 Ragnarok 2: Advent of Valkyrie)の物になる。なお、日本からのプレイはSteamにより国別遮断がされている。レベル制システムを採用した3D MMORPGである。種族システムは廃止され、ジョブ(冒険職)とプロフェッショナル(生業)の2つを選択することができるようになった。ラグナロクオンラインと同様のキャラクターの職業であり、キャラクターの特性を表す。一次職はLV25で二次職に転職することが可能。なお、ラグナロクオンラインには存在した、商人(Merchant)のクラスは存在していない。ジョブとは別にプロフェッショナルシステムとして、冒険者としてのジョブとは違う生業を選ぶことが可能。プロフェッショナルシステムに対応した、伝説のガーディアンに助力を受けるための召還システム。ガーディアンを契約するために戦闘で勝利しないといけない、さらに助力を得る代わりにガーディアンがなし得たかったことを代わりに達成する義務があり、最終的に達成すると融合召喚が可能となる。カプラクエストシステムとして、ゲーム内での実績に応じて報酬を得られる。モンスターが落とすレアドロップのカードにより、プレイヤーキャラクターの性能を引き上げることが可能。レベル1では1スロットだけであるが、最大で5スロットまで解放される。以下はRagnarok Online2: The Gate Of The Worldと銘打たれた版の説明である。レベル制システムを採用した3D MMORPGである。前作ラグナロクオンラインから一転、完全な3Dベースのグラフィックとなった。レベル制のキャラクター成長システムを持ち、World of Warcraftを意識したクエストベースのゲーム進行が特徴とされた。一般的な、韓国産MMORPGに良く見られるギルド間戦闘やレアアイテム収集といった要素は実装されなかった。複数の職業に自由に転職出来るコンプレックスジョブシステムや、ノーマン、エル、ディマーゴの3種類の種族の登場等を特徴として打ち出した。反面、意欲的に取り入れられた様々なシステム間で整合性がとれておらず、全体としてのまとまりに欠ける面があった。同時に、本作が特徴として打ち出す多くの要素が、先行する人気作から評価の高いシステムを広範に取り込んだものであり、システム面で本作ならではの個性的な独自要素は打ち出されなかった。キャラクターが使用するメイン武器に成長の要素を持たせ、プレイヤー間の取引を禁止するなど、前作で問題となったインフレやRMTにも配慮した設計が見て取れた。全体的に未実装要素が多く、ゲームの全容を把握出来る段階にはなかった。開発国である韓国では、2006年12月から3度に分けてのクローズドベータテストが、5月28日から2010年8月2日までオープンベータテストが行われた。日本では、2007年8月16日から27日にかけてクローズドβテスト、2007年8月30日から9月27日までオープンベータテストが行われた。2007年9月時点では、日本でのオープンベータテストは、後述の韓国クローズドβ2段階のフィールドと韓国オープンベータの最新仕様のシステムおよびバランスを組み合わせた物となっていた。2007年に正式サービス開始予定だったが、9月27日に正式サービス開始を延期。その後、再開の目処が立たないまま前売りチケットの返金に応じるなど、実質終了している。日本では前作に引き続きガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が運営権を獲得している。日本国内では30日1980円の月額課金制を予定していた。本作のライセンス価格は、日本・中国を含めたアジア4ヶ国で総額5450万米ドル(約65億円)と発表されている。グラヴィティ社には商業化開始後に、このライセンス価格とは別に運営ロイヤリティが支払われる事になっていた。2003年12月10日に韓国で実施された「2004 Gravity経営ビジョン発表会」にて、コードネーム「Ruminaty」として開発中である事が公表される。製作は、前作ラグナロクオンラインの開発で中心を務めた「チームマーキュリー」が担当していると発表され、この段階では2005年内のサービスインが目標とされていた。その後、2004年11月25日に韓国で開催されたゲームショウ「KAMEX2004」内にて初めて動画が公開される。さらにその後、このバージョンは当時のグラヴィティ会長だった金正律の鶴の一声によって廃棄され、グラフィックを中心に新規に再開発が開始される。金正律はメディアのインタビューに答え、現在のラグナロクオンライン2は以前の物とは完全に別物だと発言している。なお、このKAMEX2004バージョンは、キャラクターモデリング等が、現行ラグナロクオンライン2と比べて日本人好みのデザインとなっているなど、現在とは違った雰囲気を持ったものだった。再開発が開始された本作は、2005年9月17日に東京ゲームショウで公開されると同時にゲーム内容の概要についても初めて示される。当時の予定では、2005年内にクローズドベータテストが開始されるとされ、2006年内のサービスインが示された。しかし、この東京ゲームショウバージョンは、あまりにも韓国色の強いキャラクターモデリングにファンの間から強い拒否感が出たため、そのフィードバックを受け本作は再び再開発に入ることとなる。その後、グラヴィティ社の経営体制の変革、前会長であった金正律への裁判など様々な経営の混乱の後、2006年8月12日に開催された「Gravity Festival 2006」にてプレイ動画が公開され、同年12月の第1次クローズドベータテストへとつながる。開発公表から、実に4年以上もの歳月を経てオープンベータへと辿り着いた本作だが、開発国である韓国では、ベータ開始初期からマップおよびメインシナリオの拡張が一切行われないなど、終始コンテンツ不足の状況が指摘された。80人以上もの専任開発スタッフを擁し、かなりの年月に渡る開発期間をかけたにも関わらず、結局再開の目処が立たずに、ひっそりと終了した。これと入れ替わるように、2010年7月1日にLegend of the Second(第2次)と銘打った版の制作を発表した。以降の詳細は同項目を参照。前作ラグナロクオンライン同様ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営を行った。パッチなどに関しては、グラビディと協議の上で実装しているようでラグナロクオンライン同様直接プログラムを改定する権限はあまりなかった模様。2013年4月18日にベータテストがWarpPortal社によって開始され、2013年5月2日にSteam経由にて正式サービスが開始。Ragnarok 2: Advent of Valkyrieとして現在、唯一サービスインしている。

出典:wikipedia

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