戦国TURB(せんごくたーぶ)はqnep(クネップ)が開発したドリームキャスト用ゲームソフトである。発売元はNECホームエレクトロニクス。ジャンルはアクションRPG。メインスタッフが所属していた同人ソフト制作集団Bio_100%独特の感性によるシュールかつコミカルな世界観でカルトな人気を博した。キャッチコピーは 「愛も勇気も好きにすれば」。キャラクターデザインはたまごっちの企画・開発をした黒柳陽子が担当した。PC-9801版についても本稿で述べる→#PC版。謎の力を持ってしまったために育った町を追われ、宇宙の放浪者となった主人公じのちゃん。ある時、謎の男ドッパとその軍隊に襲われているねこぱけっと星に辿り付く。じのちゃんは「なんとなく」ねこぱけっと星に住んでいるねこぱけっと達の味方をし、ねこぱけっと達が持つ武器でじのちゃんはドッパの軍隊を撃退していく。とうとうドッパを追い詰めるが、外れたビームが星の心臓部を破壊してしまい、ねこぱけっと星は爆発してしまう。ドッパはワープで逃げ、じのちゃんもそこらへんにあった宇宙船で脱出するが、爆発の衝撃である星に激突してしまう。そこでじのちゃんはそのらいよん惑星でねことひつじのいくさに巻き込まれることになる…。本作のスタッフがBio_100%時代に制作した、PC-9800シリーズ用の同名ゲームで、フリーソフトウェア。全ての操作をマウスで行なうタイプのアクションロールプレイングゲームである。主人公「ののりん・のめう」と最大36匹の隊員で構成された「ねこ軍」を率い「羊軍」と対決。160のヘックスで築かれた全体マップを攻略していくもので、戦闘についてはアクションゲームの趣。基本的には、操作でいるのは主人公のみであり、隊員たちは自由勝手に戦闘を行なう。プレイヤーは回復アイテムの使用などでこれを支援することができる。ストーリーとしては、動物たちの住む「らいよん惑星」でねこと羊の争いが続いていたが、ついにねこは「ねこ城」に追い詰められ、戦いの帰趨は絶望的となっていた、とその所に宇宙からやってきた主人公がねこの救世主となり・・・と言ったものである。仲間については道行く「くま」や「うさぎ」を説得して猫に変化させるというもの。各個に名前、レベル、体力、攻撃力などのステータスを持つ。また、妖精である「たいにゃん」を捕まえると、色々と便利なアイテムとなる。文献によれば「ご馳走」とのことである。
出典:wikipedia
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