岐阜県第3区(ぎふけんだい3く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。旧岐阜1区及び岐阜3区においては、1967年の第31回衆議院議員総選挙から2003年の第43回衆議院議員総選挙まで武藤嘉文が自由民主党公認で連続13選した。2005年の第44回衆議院議員総選挙では武藤嘉文の次男の容治が地盤を引き継ぎ立候補、初当選した。2003年の第43回衆議院議員総選挙と第44回では民主党の園田康博が善戦し、比例復活で当選。なお、第44回の自民党公認をめぐり、自民党岐阜県連は大野つや子参院議員の次男で岐阜県議の泰正と調整していたが、大野が郵政民営化法案に反対しており、泰正も同様の意向だったことから、同党岐阜県連からの申請を待たずに自民党本部が武藤容治を公認した。同党県連側は「党本部による頭越しの公認」と反発した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では政権交代の波に乗り、園田が当選。小選挙区導入後、初めて自民党以外の候補が制した。2012年の第46回衆議院議員総選挙では武藤が返り咲き、園田は比例復活も出来ずに落選した。
出典:wikipedia
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