創立者大妻コタカが1908年に設置した裁縫、手芸の塾を母体とし、1922年に日本で初めて女子勤労学生のための中等夜間学校を開設した。その後、1949年に女子大学として設置された。「恥を知れ」の校訓で知られ、長い歴史の中で「良妻賢母の大妻」と評された。円の中に糸巻を入れたもので、円は円満、和合、親和、心の鏡を、糸巻は技能を表し、豊かな人格の形成と専門知識・技術の修得という理念を表している。大妻の頭文字「O」の筆記体をベースにイメージしたおーたんがある。大学院は男女共学である。

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