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栗田貫一

栗田 貫一(くりた かんいち、1958年3月3日)は、日本のものまねタレント、お笑いタレント、俳優、声優。本名は、栗原 良之(くりはら よしゆき)。ものまね芸を得意とする。愛称はクリカン、栗ちゃん。東京都出身。三木プロダクション、オフィス南所属。妻は女優の大沢さやか。身長170cm、体重53kg、血液型はB型。星座はうお座。『ものまね王座決定戦』の「ものまね四天王」の一人。声優としての代表作は『ルパン三世』(ルパン三世)《現任》。郁文館高等学校卒業後、広告代理店勤務を経て、六本木のショーパブでものまねを始めスカウトされる。1984年1月10日、フジテレビ系「発表!日本ものまね大賞」に本名の「栗原良之」で素人として出場、所ジョージや郷ひろみなどのモノマネを披露した。同年10月9日放送の「第16回オールスターものまね王座決定戦」でプロデビューする。1987年12月1日に放送された「第1弾オールスターものまね王座決定戦チャンピオン大会」では清水アキラ、コロッケ、ビジーフォーなどのものまね界の強豪を抑えて初優勝を果たした。その後清水アキラ、コロッケ、ビジーフォー(グッチ裕三・モト冬樹)と並び「ものまね四天王」と称される。尚、2013年にものまね界を引退した清水アキラを除き、2016年現在、自身がレギュラー出演しているフジテレビ『ものまね王座決定戦』『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』では、最もキャリアが長く出演回数が多いものまねタレントである。2015年5月11日、TBS系のTV番組『私の何がイケないの?SP』に出演した際に、妻の大沢に対する振る舞いについてモラルハラスメントだという非難を受けてしまう。その後、番組企画で脳検査を受けたところ、前頭側頭型認知症の疑いがあると診断されている。山田康雄が声を務めていたルパン三世の声色で自宅の留守番電話を吹き込んだところ、そのルパン役の山田自身が電話をしてきて本物のルパンの声で用件を吹き込んでいたことから親交が生まれたとされる。山田の晩年においては、還暦祝いのコンペに誘われて参加し、山田の口パクに合わせて物まねによる山田声を出し、本物を元に「山田康雄を演じる」という芸も行っていた。また、ものまね王座決定戦に出演の際、ルパン三世を題材としたものまねを繰り広げていたが、「俺はそんなこと言わねえぜ」という声と共に山田が現れた。山田の登場と同時に栗田は山田に対して深々と頭を下げ、その後は二人でルパンを演じていた。このことは山田の追悼本(「ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル-」)でも語られている。以上、2002年に製作されたOVA第二弾『ルパン三世 生きていた魔術師』でのインタビューより。山田が急逝した1995年のGWに公開された、劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』よりルパン三世の声優を担当している。栗田の話によると、当初は「山田さんが倒れて、ごく一部だけ録音していないのでそこを頼む」と言われ「誰にも気付かれずに一部パートならモノマネタレントとしても名誉である」と思い受諾したが、いざスタジオに入ってみたところ、実際には全く音が入っておらず、結局は全編の収録を栗田がする事態になった。アフレコで何度もダメ出しを喰らい、台本が読めなくなるほど悩んだ。その時、目の中に白いスーツを着た山田が浮かび「クリカン、お前でいいんだよ」と励まされ、それから上手くいくようになったという。『くたばれ!ノストラダムス』の収録後、打ち上げの際に銭形警部役の納谷悟朗から「これはお前の作品だからな」と言われ、他の声優陣にも「俺たちはお前についてゆく」と激励されたことがあった。CS放送でのインタビューでは、経験不足ゆえの演技力の弱さを克服するため、ルパン役を演じるようになってからしばらくは他の出演者たちと収録した後、それを聞きなおして自身の演技を添削し、再度自分のパートのみ録音するという作業を行っていたことも明かしている。ルパンを演じ始めてしばらくの間は、自身の体の中に山田が乗り移ったような感覚があったようである。自分では間違っても発音出来ない台詞が自然と考えるまでもなく出てくるようなことがあったり、自分の体の前にアフレコをしている山田の背中が見えていたりといった現象があったことも、インタビューで述べている。『ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』収録中、峰不二子役の増山江威子も同じようなことを言っていた。栗田は、『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』で、初めて「栗田貫一」を意識せずにルパン役を演じることが出来たと語っている。ルパン三世のTVスペシャルのアフレコに際しては、1週間前からその他のスケジュールを一切キャンセルし、山田時代の『ルパン三世』各作品を見続けてイマジネーションを高めてからアフレコに臨むと言う。また普段の生活でも、ルパン三世の声の真似をして「中間」の話し方を会得する練習をしているという。雑誌のインタビューに対し「(週単位の)レギュラー番組でやれば慣れるから、一度レギュラーでやりたい」と発言したことがある。念願叶った2012年4月期の深夜枠テレビシリーズ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』では、音響監督の清水洋史に「もっと低く、冷たい声を」と求められ、ルパンとしての演技の幅を広げる契機になったと語っている。今でも、すぐにルパンの声を出すのは不可能という。前述の通り、イマジネーションを高めてからでないとルパンの声は出せず、ゲームの収録では1時間から2時間程度は時間を費やすという。また、バラエティ番組の収録で出演者や観客よりルパンを求められても地声のままで対応してしまうことが多い。「自分は山田のものまねである」という認識と共に、「山田が作り上げたルパンを貶めてはならない」という責任を重く感じており、今でも「誰かに代わってもらえるものならお願いしたい」と思うという。実際、山田の没後に彼の息子の山田浩康と吞んでいて、その声が父親そっくりなので「コツとか教えるから代わりにルパンを引き受けて」と本気で頼んだことがあるとのこと(結局は「やだよ」の一言で固辞された)。また、「ルパンの魅力は義賊ではないところ」という山田と同じ考えを持っており、「ルパンと次元は泥棒と人殺し(ガンマン)。いい人同士でコンビを組んでいる訳ではない」「悪者同士がたまたま人を助けて、いい人扱いされているだけ」と語っている。栗田のルパンを演じる姿勢について、次元大介役の小林清志は「栗田君は勉強家だからね」と評価する一方で、「そろそろ山田康雄の亡霊を振り払って、栗ちゃんらしさを付け加えてもいいんじゃないか」とコメントしている。2011年放送のTVスペシャル『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』で石川五ェ門、峰不二子、銭形警部の配役が変更されたため、栗田は先輩格となったが、「これまでの歴史があるので、新キャストの方々は『オリジナルと違う』と言われることもあるだろうから、大変だと思います」と新キャストに配慮するコメントをしている。また、新作アフレコ前に新キャスト陣と顔合わせの一席を設け、結束を高めたことも明かしている。日本テレビ系の『笑点』に清水アキラと漫才コンビで出演(アキカンとして)。ものまねを織り交ぜたネタを披露したこともある。昭和33年3月3日生まれで、平成3年3月3日に33回目の誕生日を迎えた。それゆえ「昭和33年3月3日生まれの人は、平成3年3月3日に33歳になった」というフジテレビ系『トリビアの泉』のネタにも出演した。このことは、嘉門達夫のシングル『NIPPONのサザエさん』のカップリング曲『ひねりなさい』でも唄われている。趣味はゴルフ。芸能界でも有数の腕前の持ち主である。また好きな飲み物は酒。ジャンケンが非常に弱く、ものまね王座決定戦の同点引き分け時のジャンケンで何度も涙を飲んでいる。そのため、四天王の中で決して実力は後れを取っていないものの、優勝回数は少ない。五十音順

出典:wikipedia

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