植木日(うえきび、シンモギル)は、大韓民国の記念日の一つ。毎年4月5日。木を植えるように定めた日。1946年に韓国政府によって制定され、1949年の「官公署の公休日に関する規定」によって祝日に定められた。4月5日という日は、朝鮮半島を統一した新羅が唐の勢力を半島から追い出した文武王17年(677年)2月25日を新暦に換算したものである。また、李氏朝鮮の成宗が先農壇で祭祀を行い桑田を直接耕した日でもある。これらのことに因み、1910年4月5日に純宗が自ら植樹を行ったことが、植木日の直接の由来とされている。日本統治時代には、神武天皇祭の4月3日が愛林日であった。1960年、砂防の日を定めたために公休日から除外されたが、翌年に公休日と再指定された。1973年、「各種記念日などに関する規定」によって記念日に指定された。1990年に公休日から除外するという意見があったが、4月5日が寒食、清明などと重なる日ということもあって存続した。しかし結局2006年から公休日から除外され、休日ではなくなった。ちなみに制憲節は2008年から除外された。
出典:wikipedia
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