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コジコジ

『コジコジ』("COJI-COJI")は、さくらももこによる日本の漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ、ゲームソフト。『きみとぼく』(ソニー・マガジンズ)より1994年から1997年まで連載された。アニメは1997年から1999年までTBSほかで放送。メルヘンであると同時にナンセンスなギャグ漫画、という新しいジャンルの開拓に挑戦した作品。さくらももこ独特のシュールさが濃厚に出た作風である。登場人物はメルヘンの国の住人とはなっているが、内容は必ずしも子ども向けではなく、内容的にも多少ブラックなネタもある。「ちびまる子ちゃん」の世界とリンクしているところがあり、同作中にまる子が出演していたりする描写もあるが、アニメ版では放送局が異なる関係上そのエピソードは削除されている。また、キャラクターの多くは「神のちから」に登場したキャラクターのデザインを流用されている。テレビアニメ、およびゲームでのタイトルは『さくらももこ劇場 コジコジ』になっている。主にメルヘンの国を舞台にコジコジとそこの住人たちが繰り広げる日常生活を描いている。対象年齢層が絞られていないため、成人向けな描写は避けられている一方、極めてシュールで不条理な内容も含んでおり、子供には理解し難い話も混ざる。大人が読んでも子供が読んでも楽しめる話ではあるが、どちらかといえば大人向けのメルヘンと言える。ストーリーにはテーマと言えるほどのものはなく、そもそも「コジコジとはなんなのか?どこからやってきたのか?」といった設定はあえて明かされていない。メルヘンの国という名前とは裏腹に実際は思わず笑いが出てしまう独特なキャラクターばかり住んでいる一癖も二癖もある世界。メルヘン世界に位置し、クンチャン漫画界(「ちびまる子ちゃん」などタイトルに「君」や「ちゃん」がついている漫画の世界)や魔界などと隣接している。人間界とは離れた場所にあるらしい。漫画の中では登場キャラが宇宙を飛んで別の惑星である地球に遊びに行く描写がある(少なくともメルヘンの国は銀河系の外にある)。クンチャン界の住人まる子などがゲストで出てきたり、コジコジが人間界に遊びに行ったりするエピソードが見られる。メルヘンの住民は人間を楽しませる役目があり、ミッキーマウスやスヌーピー、ドラえもんもメルヘンの住民である。しかしいずれも権利者の問題などで作中には登場しない。ソニー・マガジンズの月刊少女マンガ誌「きみとぼく」にて、1994年12月号(創刊号)から1997年5月号にかけて連載された。ソニー・マガジンズコミックスから単行本3巻が発売。連載終了後も、新潮社刊行のさくらももこ編集長による雑誌「富士山」(2000年)などに新作が掲載された。2001年にソニー・マガジンズが漫画事業から撤退しコミックスが絶版となった後、2002年に幻冬舎から未収録作などを加えた完全版としてコミックス(全4巻)が発売され、2004年にさらに未収録作などを加えた2度目の新装版コミックスが発売された。2009年には集英社から3度目の新装版コミックスが発売されることに加え、りぼん2009年5月号で『ちびまる子ちゃん』とのコラボ漫画が描かれ、2009年8月号に不定期連載する旨が掲載されたが、実際には2010年11月号のみにしか掲載されていない状態である。『ももこのファンタジック・ワールド コジコジ』は漫画コジコジが連載される以前、小学館の幼児向け月刊誌「幼稚園」にて、1992年4月号から1993年3月号にかけて連載された作品。物語は、地球にやってきたコジコジが「ちびまる子ちゃん」のまる子と出会い、ともに四季折々の情景を楽しむ内容となっている。こどもむけの穏やかな作風であり、一種スターシステム的な作品である。連載された作品は絵本として編纂され、1994年から1995年にかけてソニー・マガジンズより出版された。この絵本は現在絶版となっており、作品の一部は2011年より、スマートフォン向けアプリこえほんで配信されている。『さくらももこ劇場 コジコジ』(さくらももこげきじょう コジコジ)のタイトルで、TBSほかにて1997年10月4日から1999年9月25日の毎週土曜日17時30分から18時00分にかけて放送された。全100話に加え、正月スペシャル(1999年1月2日、60分)も放送された。ローカルセールス枠だったため、系列局でも放送日・時間が異なったり、未放送の局も多かった。制作は「ちびまる子ちゃん」同様日本アニメーション。一時期はTBSのイメージキャラクターとして、『ウィークエンドウェザー』(18:55 - 19:00〈当時〉)に出たことがある。また、テレビアニメ化以前に、コンビニエンスストアのココストア(現・ファミリーマート)のイメージキャラクターに起用され、一部地区ではコジコジのキャラクターを使用したCMも放送された(実はこのCMのほうがコジコジの初アニメ化である)。このため、ココストアの店舗展開があった一部地区(TBS・CBC・MBS・RCCなど)ではココストアが番組スポンサーとなっていた。また、番組開始から一貫して同社の一社提供で放送したCBC(本社所在地がココストアと同じく名古屋市中区内である)とMBSでは、番組中期からこの2局限定で、出演声優による提供読みが行われた。次回予告は、当初はコジコジのみの担当であったが、第25話の予告から、コジコジと次郎の掛け合いに変更された。第99話「コジコジが消えた!?」は、行方不明になったコジコジを3年インコ組の生徒たちが探すというエピソードであるが、実は主人公のコジコジがシーンの要所要所に隠れていたり、一瞬だけ出てきたりするという、視聴者を楽しませる内容になっている。しかし、この事実が明かされたのは、エピソード終盤のコジコジによる一言である。2003年12月17日には、全100話と正月スペシャルを収録したDVD-BOX(17枚組)がアニプレックスより発売された。トランプのジョーカーのカードからコジコジが現れ、カードを裏返すとサブキャラクターが(男性キャラクターならキング、女性キャラクターならクイーンに扮している。カードの種類は各々異なる)現れる。背景色はCM前は黄、CM後は青。DVDとVHSはアニプレックスより、VHSは1998年6月19日から1999年12月17日にかけて発売された。DVDは2007年12月21日から2008年5月30日にかけて発売された。ドリームキャスト用ゲームソフトとして、2000年4月20日にマーベラスエンターテイメントから『さくらももこ劇場 コジコジ』が発売された。ジャンルはおしゃべりパーティーゲーム。プレイ人数は1人~4人まで。

出典:wikipedia

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