のっティは、石川県野々市市のコミュニティバス。愛称名は住民からの一般公募による。運行はののいちバスが野々市市から受託している。バスの車体に描かれているキャラクターも「のっティ」と呼ばれ、現在では野々市市の公式キャラクターに昇格している。本項目では、2012年4月1日から運用を開始したシャトルバス のんキーについても記述する。当初はバス3台で運行していたが、2010年11月1日に実施された運行ルートの見直しに伴い、いくつかのルートが変更された。ここでは主要停留所のみ掲載する。※郷町南バス停(金沢脳神経外科病院)で白山市のコミュニティバス「めぐーる」と連絡する。2013年10月1日以降北鉄金沢バスの乗り入れを紹介する。野々市市役所に隣接する本格的なバスターミナル。シャトルバス「のんキー」の交通結節点となっていて、北鉄金沢バスに乗り入れできるようになる。ちなみに、市役所の北鉄バスはターミナル隅の場所である。2013年10月1日にJR野々市駅南口駅舎に隣接するターミナル。いままで駅前の路上で発着していた路線バスと、コミュニティバスが新ターミナルへと乗り入れる。※めぐーるは本数が1日3本程度である。※土日祝は全面運休国道157号沿いにあるバス停。野々市市横宮に位置する北鉄バス(株)野々市営業所構内に設置されているバス停。元加賀白山バス(株)野々市営業所時代は、記憶に新しい元々北陸鉄道(株)野々市営業所があり、1996年3月31日に、加賀営業所と合併し、北陸鉄道南部営業所になった。国道157号(旧国道8号)沿いにかつてジャスコ野々市店(1976年11月26日から2001年2月20日(24年2ヶ月)まで)があった場所。現在はスポーツセンター「V10」になっている。加賀白山バスを含む。※鶴来駅を含む。元は「新道野々市」という停留所名だった。加賀白山バスを含む。※鶴来駅を含む。2009年および2010年にJR野々市駅と野々市町役場(当時)の区間を「シャトルバス」として試験運用した路線で、2012年3月1日に「シャトルバス のんキー」として実験運行を開始。翌月の2012年4月1日から運行を開始した。1日あたり5便の運用となる。名前は「ののいち」とロバの英単語「ドンキー」の造語で、バスが来るのを心待ちにされるような愛されるバスを目指したいという意味が込められている。これまで、野々市市内で運行していた路線が初めて白山市内でも運行を開始、北陸鉄道グループ以外の事業者が初めて路線バスを運行している。なお、一部区間は金沢市を通過するが、乗降扱いは行われない。車両は、のっティと同様に日野・ポンチョを運用。車体にはののいちバスの新しいキャラクターである「のんキー」が描かれている。運賃はのっティとは違い、対距離料金制を採用。初乗り100円で、最大300円まで距離に応じて加算される。野々市市内は主要停留所、白山市内は全停留所を掲載(白山市内の停留所は太字で記載)。野々市町(当時)民間提案型雇用創出事業として2010年から開始。動画投稿サイトYouTubeで同年12月24日より動画配信を行っている。2011年9月に最終話が公開され終了した。内容は野々市ヲタク博士とのっティが野々市町を楽しく紹介するという、バラエティーやコメディー色が濃い内容となっている。また、これまでYouTubeで公開された「のっティちゃんねる」が北陸放送で2011年9月17日から土曜日の17:00 - 17:15に『のっティちゃんねる on TV』(のっティちゃんねる オン ティーヴィー)として放送。野々市町長(放送時点、現・市長)の粟貴章も出演する形で放送された。これらは、全国地域映像団体協議会が主催する全映協グランプリ2011の「デジタルコンテンツ部門」で優秀賞を受賞。全国広報コンクール ウェブサイト(町村部)入賞の一因にもなった。また『のっティちゃんねる on TV』は、Youtubeをはじめとしたネット番組から火が付き、TV番組へと派生したケースであり、こういったケースは稀で、一部のアニメキャラを取り扱ったコーナーやアニメ番組以外ではあまり見受けられない。実写、アニメ番組等問わず今後増えるであろう、ネットメディアからTV局への番組配給という新たなスタイルのパイオニア的作品といえる。
出典:wikipedia
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