ブルース・マーティン・ラセット（Bruce Martin Russett、1935年1月25日 - ）は、アメリカ合衆国の国際政治学者。イェール大学国際関係論・政治学教授。ウィリアムズ大学およびケンブリッジ大学卒業後、イェール大学大学院で博士号取得。学術雑誌"Journal of Conflict Resolution" 誌の編集長を1972年から2009年まで務めた。「民主主義国は互いに戦争することが少ない」という民主的平和論（democratic peace）の代表的論者。日本人の教え子に鴨武彦、猪口邦子、大芝亮などがいる。

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