浜崎橋ジャンクション（はまざきばしジャンクション）は、東京都港区海岸にある、首都高速道路のジャンクションである。高架は地上の海岸通り（都道316号）に沿っている。「浜崎橋」は海岸通り上の芝浦運河に架けた橋梁として存在する。下り側を見下ろすビル屋上にTBSテレビが「浜崎橋お天気カメラ」を設置している。浜崎橋JCT上りはかつては首都高屈指の渋滞ポイントであった。11号台場線と首都高速1号羽田線からの交通集中に加え、芝浦JCTと浜崎橋JCT500メートルの間が、都心環状線外回り・内回りどちらかに行く車線変更区間となり、車が織り込むように交差する。2015年3月に中央環状品川線が開通したことにより、渋滞はほぼ解消されている。以下は中央環状品川線開通以前の状況である。1号羽田線と接続する都心環状線外回りの渋滞が浜崎橋JCTまで伸びている場合で11号台場線から芝浦JCTを経由して都心環状線内回りに行く場合は1号羽田線との速度差がかなりあるので合流には十分な注意が必要。湾岸線東行き～11号～浜崎橋～都環内回りを利用する場合は手前の大井JCTから1号線に合流して右車線を走る方が安全である。また、首都高速1号羽田線から浜崎橋JCTへは、都心環状線外回り（渋谷・新宿方面）の方が交通量が多く、内回り（銀座方面）は比較的空いている。そのため、銀座方面へ向かう場合は右車線を走ったほうが良い。都心環状線内回りを走行する場合本線道路は1号羽田線方面となり都心環状線を一ノ橋JCT方面⇒江戸橋JCT方面へ走行する場合は分岐路のほうに進まなければならない（外回りは一号羽田線方面が分岐路である）。

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