第15高射特科連隊(だいじゅうごこうしゃとっかれんたい、JGSDF 15th Antiaircraft Artillery Regiment)は、第15旅団隷下の高射特科連隊。中期防衛力整備計画に示された「地対空誘導弾運用部隊」(高射特科群)とは通常方面隊の直轄部隊として運用されるが、本部隊は沖縄の施政権返還(1972年)の翌年に同地の防衛警備を担当する第1混成団の隷下部隊として編成から延べ39年間の長きにわたり沖縄の防空任務を担任してきた。その後混成団の旅団化及び21世紀に入ってから数次にわたり行われている北朝鮮の弾道ミサイル発射実験などの直接的脅威への抑止力強化を目的として、2014年3月26日付で高射特科連隊に改編された。連隊本部は沖縄県島尻郡八重瀬町の八重瀬分屯地(旧・与座分屯地)に駐屯し、隷下の4個高射中隊は4ヶ所の分屯地に分散し地対空誘導弾改良ホークをもって主に中距離防空任務を担任してきた。今後は方面隊及び旅団防空任務を併せ持つ観点から、中SAMと短SAM2種の地対空誘導弾を装備・運用することとなる。
出典:wikipedia
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