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あずきちゃん

『あずきちゃん』は、原作:秋元康、作画:木村千歌による日本の漫画、およびこれを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画作品。講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて1992年8月号から1997年4月号まで連載された。全57話(本編56話とエピローグ1話)。単行本はKCなかよしから全5巻。主人公あずきちゃんこと野山あずさが小学5年生から中学校を卒業するまでが描かれている。野山あずさ(通称あずきちゃん)は、転校生の小笠原勇之助にひと目惚れ。次第に彼との仲を深めていくものの、勇之助の人気や強力なライバルであるヨーコちゃんのために、毎日が不安でいっぱい。そんな小学生の恋愛模様をクラスメイトや先生、両親の視点からなぞって行くほのぼの恋愛ストーリー。原作ではあずさ達が中学生に進級。あずさは同級生・松岡竜一と勇之助との間で揺れ動くこととなる。アニメでは基本的にはオープニングに登場するあずき、勇之助、かおる、ジダマ、トモちゃん、ケン、まこと、ヨーコの8人が物語を進めて行くが、彼らの両親や学校の先生の活躍も随所に見られる。マンションに住んでいる。何の変哲もないごく一般的な家庭である。外国で会社を経営している父と専業主婦の母、そして1人息子という家庭。エビフライには醤油をかける。また、男が独占して焼肉奉行をするなど、食卓には変わった伝統がある。母は美容室を営んでおり、その2階部分が自宅になっている。父は単身赴任のため、基本的にはかおると母が2人で暮らしている。純和風の家に住んでいる。家庭事情としては両親が忙しいため、祖母がジダマの面倒を見ている。父が多忙であまり娘にかまってやれないようだが、それ以外は普通の家庭のようである。父が営むラーメン屋「満塁軒」の裏に自宅がある。母の職業などは不明。まことの両親は離婚しており、それが彼にどんな影響を与えたかは不明。同級生の中では複雑な家庭事情を抱えているといえる。一等地に住んでおり、家の建築も有名な建築家が設計したことから、かなり裕福な家庭であることがわかる。家は2階建てで、非常に大きな庭もある。あずさ達のクラスの生徒は男子14名女子16名の計30名で構成されている。これは、第21話「ドッキリ! 恐くてうれしい林間学校」の中で、肝試しでペアを組まされたジダマとヨーコの苦情に対し、「うちのクラスは女子のほうが多いんでな」と返した多胡先生のセリフからわかる。第60話「世紀の決戦! クラス委員は誰がなる!?」では、クラス委員を決める際に計30票の票数があったり、また第1期のエンディングの写真の中に、しっかりと男子14名女子16名が映っているなど、細かい部分までしっかりと描かれている。しかし、クラスの後ろ側には32名分の習字の半紙が飾られているシーンと、30名分の習字の半紙が飾られているシーンがある。また、第1期では少なくとも33名の生徒が存在している。第7話「五月晴れ!霧の中のツーショット?」と第27話「ガーン!勇之助くんなんか大きらーい」では名前だけのクラスメイトが何人か登場する。氏名の合計文字数が10文字ある男子生徒は勇之助だけである。原作では、あずさ達が中学生になった後の話も登場する。あずさはB組、かおるとケンはA組と、小学生時代親友だったかおる達とはクラスが別になってしまい、心細く感じる。そんな中、入学式で知り合った竜一と親しくなっていく物語が描かれている。ジダマは別の中学に行った為、登場しない。また、トモとは同じ学校になったようだが、中学生編では登場しなくなる。あずさは竜一との喧嘩がきっかけでクラス委員を勤めることになったり、またテニス部に入るなど生活面での変化が見られる。NHKの『衛星アニメ劇場』で1995年4月4日から1998年3月17日まで(中断期間を含む)放送された。全117話。シリーズ構成を担当した雪室俊一は、117話中第11話を除いた116話の脚本を手がけた。ラストシーンでは毎回、平田敏夫の描いたイラストと共に、あずきのナレーションで物語の後日談が語られる。原作では主人公のあずさが小学5年生から中学校を卒業するまでを描いていたが、アニメ版では小学5年生の1年間を繰り返しており、進級していない。また、アニメ版ではあずさの周りの生徒達の描写が増えており、特に原作では出番の少ない、だいず・ケン・まこと・ジダマ・トモちゃんの活躍が多い。さらに彼らの父兄の活躍も数多く描かれており恋愛アニメでありながらファミリー向けアニメとも言える作品となった。また原作の相関図ではジダマやトモちゃんは友達という扱いであり登場も多いとは言えなかったが、アニメでは特にジダマは親友という関係に近い。レギュラーメンバーの、兄弟・家族・親戚・隣人など、アニメ版のオリジナルキャラクターが追加され、視点とストーリーの幅が広がり、そして舞台も多様になっている。衛星アニメ劇場での放映時には、たびたび特番が組まれ、番組休憩時期には再放送が行われた。放送終了後、スタッフ及びキャストの大半はテレビ朝日系列のBビーダマン爆外伝と後番組のカードキャプターさくらにスライドする形となった。BSの初回放送に対し、第1年目(全39話)が終了した直後の1996年1月から4月まで、『ベストセレクション』としての再放送を実施。衛星ハイビジョンでは1年遅れの1996年4月10日から、またNHK教育テレビでは1年3か月遅れの1996年7月6日の土曜日18:25 - 18:50に再放送が開始された。初回放送は3年であったため、初回放送の期間中から複数のチャンネルで再放送されていたのである。衛星アニメ劇場ではエンディングの次に次回予告であったが教育テレビなどでの再放送時には次回予告は本編終了後に行っていた。また、CSアニメ専門チャンネルのAT-Xでもアニメ女子部枠で放送されていた。日本国外では、過去に中国、香港、台湾、スペイン、韓国、ポーランド、タイ、インドネシア、ポルトガルで放送されており、さらに日本国外での広域衛星放送であるJapan Satellite TVでも放送されていた。BSでの放送では『衛星アニメ劇場』枠であるため番組の前後(本編の開始前2分、終了後3分)に、当日に放送するアニメのサブタイトルやキャラクター、視聴者からの手紙やイラスト・工作物を紹介したり、声優をゲストで出演させた時にはトークを進行させる『おねえさん』のコーナーがあったが、パッケージメディアや1年3カ月遅れの教育テレビでの再放送などには収録されていない。本作のレギュラーの担当声優の野上ゆかな(ゆかな)、宮崎一成、佐久間レイがゲストとしてコーナーに登場したことがある。その司会を務める『おねえさん』には、1995年度は矢野晶子、1996年度から1997年度は、いいだ美夏が担当した。また、いいだ美夏は声優として66話でラーメン屋の店員(みい)役で声をあてた。原作の漫画が『なかよし』に連載されていた時は、『あずきちゃんネットワーク』という、読者からの質問の手紙を紹介し回答する場所が漫画本編のコマの外に存在した。それのTV版という捉え方をした視聴者もおり、『おねえさん』のコーナーにシリアスな恋愛の相談をもちかける手紙もあった。初回放送期間中、ファンの声に応える特別番組が放送された。内容は、スタジオに声優やファンを集めてのトーク・本編の放送・アフレコ現場の紹介・アニメ製作過程の紹介など。司会は角盈男他。1996年から、「なかよしメディアブックス」として講談社から8巻まで刊行された。1巻に3話分を収録しているが、TVシリーズ第1期のみの刊行かつ未収録もある。巻末にはアニメ版のオープニングやエンディングの紹介、登場人物紹介などが掲載されている。2016年現在では原作コミックスと共に絶版。2014年、『なかよし』創刊60周年を記念して「なかよし60周年名作総選挙」が行われ、本作を含む10作品が復刻版として出版される。1996年頃から発売されていたVHS版は傑作選とされ、未収録の話が多数存在する。第3シリーズは完結編と題していてこちらも傑作選であり、日本コロムビアから発売されていた。2002年9月4日、キングレコード株式会社からスターチャイルドレーベルでDVD-BOXが発売。両面1層の15枚組。特典としてディスク1枚(劇場版:片面2層)、解説小冊子『あずきちゃん同窓会』、野上ゆかな(ゆかな)のサイン入り写真が付属し、専用の収納BOXと、巾着袋に入れた形態で、2000セット限定で生産された。予約限定販売ではなかったため、発売直後は大型店を中心に店頭販売されていた。2000年代に入ってからは再放送される機会もなくなり、復刻版(後述)が発売されるまでは全117話の視聴はこのDVD-BOXでのみ可能であり、販売価格は税込68,250円であったが買取・売り値とも10万円を超えることも珍しくないほどの希少価値を見せていた。2010年6月9日には同社より「あずきちゃん DVD-BOX(復刻版-初回限定生産版-)」として復刻版が発売された。

出典:wikipedia

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